松屋で『いくら丼』を食べたけど、海鮮系メニューは珍しい?過去15年間を調べてみた結果とは。
【滋賀県草津市】【いくら丼】
先日、松屋の公式HPを眺めていると何やら松屋としては珍しい?メニューが販売されているな?と思いました。そのメニューとは「いくら丼」。これを基本としていくつか下記のようなものが販売されています。
商品名 | 価格(税込) |
---|---|
いくら丼 | 980円 |
2倍盛いくら丼 | 1,480円 |
たっぷり3倍盛いくら丼 | 1,980円 |
北海道産鮭のほぐし身使用 鮭いくら丼 | 1,280円 |
ご飯の量に関しては注意点があり、通常のいくら丼は小盛、2倍で並盛、3倍で大盛となっています。
私自身は松屋でいくらを食べたことが無く、このメニューも2020年に250店舗限定で販売していた幻の海鮮系メニューらしいです。
ところで松屋で海鮮系メニューは今までどのくらい販売されているのか気になったため、いつもの力業で調べてみることにしました。
まず、海鮮系メニューの定義はまぐろやいくら、烏賊といったものが生で食べるものとします。そして過去メニューから探す方法は松屋の公式HPにあるニュースページより、メニュータブに絞って2024年から2010年まで目視で(笑)調べました。
なお、店舗限定で販売されたものは探せないため外しており、あくまで松屋の公式のニュースで掲示されたものとなり、私が目視で調べているため見落とし等があるかもしれませんのでご了承下さい。(参考程度に)
提供年月 | 商品名 |
---|---|
2024年12月 | いくら丼(2倍盛・3倍盛・鮭いくら丼) |
2016年8月 | 三色丼(まぐろ・山形だし・とろろ) |
2015年7月 | 山かけネギトロ丼 |
2014年7月 | 山かけネギトロ丼 |
2013年7月 | 山かけネギトロ丼 |
2012年8月 | 山掛けネギトロ丼 |
2011年4月 | 山かけ鮪丼 |
2010年5月 | 山かけ鮪丼 |
こうして一覧にしてみると分かりますが、前回全国的に海鮮系メニューが販売されたのは2016年の8月なんで8年以上前。この間はうな丼などを毎年販売されていたようです。
しかし、それ以前を見てみると2010年から2015年(2010年以前は調べていません)までマグロ系のメニューを提供されています。15年ほど前の山かけ鮪丼は並盛490円、大盛780円で販売されており、今からは考えられないくらいの価格ですね。
前置きが長くなりましたが、今回久しぶりの海鮮系メニューとなった「いくら丼」を実食です。
いつもの値引きで
お店に着いて早速モバイルオーダーで注文しますが、2024年12月24日10時までは50円引きで食べることが可能です。そして通常のいくら丼は前述どおりにご飯は小盛になることが記載されています。では待つこと数分で番号が表示されたので取りに向かいました。
いくら丼
いくら丼にはいつもの味噌汁が付属しており、山葵はちょこっと別添。この量でこの皿を使用するのはなんかもったいない気がするのは貧乏性かな(笑)
いくら丼にはいくらの他に刻み海苔とねぎも載せられています。いくらのオレンジ色はなかなか綺麗で、個人的にもいくら丼ってかなり好きで独り暮らしの時はスーパーでいくらを買って良く食べていました。
プチプチした食感もまずまずで味は少し濃いめの印象。他にタレは付属しておらず卓上の醤油を使用するよう書かれていますが、私は何もかけなくても十分に思えました。またご飯の量も小盛となっているため、いくらの量とのバランスは良いかと。ただ、これだけではお腹は膨れないですけど(笑)
今回は松屋では珍しい?「いくら丼」が提供されていたので食べてみました。いくら丼自体は見映えも良くご飯との相性も良い印象でした。
また、松屋では海鮮系メニューの提供を個人的に見たことが無かったため、過去15年にどんなものが販売されたのかを調べてみました。その結果、2016年以前はまぐろ系メニューの販売があったものの、それ以降は店舗限定で提供されたものだけで、海鮮系メニューとして今回の丼は実に8年ぶりくらいのメニューとなったようです。
しかし同じ日にすき家でもいくら丼を販売されており、ガチで張り合っている感じも受けます。さらになか卯でも先月発売されており(去年は食べたが)、今年はまだ未食なんで年末までにいくら丼巡りでもしてみるかな(笑)
お店の情報