
西日本も選べるようにしてくれへん?裏メニューだった、餃子の王将の『天津炒飯』をテイクアウト。
【京都市伏見区】【テイクアウト】
この日はちょっとバタバタで近くにある餃子の王将にてテイクアウトで済ますことに。食べてみたのは「天津炒飯」です。その名の通り、天津飯の白ごはんが炒飯に置き換えられた商品で、餃子の王将においては以前裏メニューとしての扱いだったと聞いています。しかし現在では普通に販売されておりメニューにも載ってます。
ところで天津飯の餡ですが、西日本と東日本では違いがあるのをご存じの方もいらしゃるかと。西日本では京風ダレの1種類のみで提供されているのですが、東日本では甘酢、塩、京風の3種類から選べるそう。ただ私は東日本で食べたことがないんですけどね(笑)
西日本と東日本の境界線はどこになるんやろ?と気になったのでネットで調べてみると、新潟、長野、静岡の沼津より東が東日本で、その他の地域と長野の飯田店が西日本という風に書かれたサイトがありました。ただ、この記事は2020年のものになるため、現在は変更になっている可能性もありますのでご注意下さい。
では、西日本ではコレしか食べられない京風ダレの天津炒飯です。
天津炒飯
餃子の王将において私の中では最速に提供されるメニューのひとつかと思ってます。しかし今回のは炒飯となるので天津飯ほどは早く無いけど、テイクアウトなんであまり関係ないか(笑)お店で食べると価格は税込み814円となりますが、テイクアウトであれば799円とギリ800円以下で食べることが可能。見た目はプラスチックの容器のためもうひとつですが味は変わりません。
ふわっとした玉子にたっぷりの京風ダレがかけられており、中を覗いてみるとちゃんと炒飯。白ご飯の天津飯も良いですが、ちょっと濃いめに食べたい時は天津炒飯の方が良くハマる印象。京風ダレは醤油ベースで生姜の風味効いており、いつ食べてもこの味わいのため安心感さえ感じられます。
今回はテイクアウトで「天津炒飯」を食べてみました。お店で食べるのとほぼ変わらずで価格は少しだけ安め。慣れ親しんだ味わいの京風ダレは安心感さえ感じられるくらい。ただ、これを東日本エリアで頼むと甘酢、塩ダレ、京風ダレから選べると聞くと、甘酢も塩ダレも試してみたくなる(笑)
東日本エリアでは甘酢が強いみたいですが、西日本では京風ダレでないと売れないのかな?甘酢もたまに食べるには変化がついて良いし、塩ダレもどんな感じなのか気になるところ。ほとんど東日本エリアに行くことがない自分には食べる機会も無いので、可能であれば西日本エリアでも同じように選べたらありがたいんですけどね。。
西日本エリアも選べるようにしてくれへん?(笑)
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