麺心 よし田 - 濃厚感がありながらクドさは感じず
京都市伏見区
2016年ラーメン2杯目(今年1回目 通算26回目)
この日は年も変わって3日目。前日はどこへ行くことも無く、部屋の掃除をしていました(なんで年末にしないのかと言われそうですが)。この日も同じく掃除をしていたので、しばらくするとちょっと飽きて来たため、気分転換がてらお昼を取りに行く事に。
年末に寄ってみようと思っていたお店へ昼営業終了間際に前を通ってみましたが、外待ちがあったので今回も諦める事に。
そう言えば去年も3日ぐらいに行ったあのお店のラーメンを食べたくなってきたので向ってみる事にしました。
麺心 よし田
(前回訪問時の外観画像です)
年末年始の挨拶で「今年は違うジャンルを増やしたい」と行っていたにも関わらず、またラーメン店を選択(笑)まあ、まだ今年も始まったばかりなので、ラーメンは昨年の3分の2ぐらいになれば良いかな??
では、時刻は14時半近くで先客6名ぐらいの後客6名とまずまずの入りでしょうか。カウンター席に着席するとまずこれが目に入りました。
季節メニュー(予告)
冬季限定メニューです。ただ、こちらのメニュー1月14日より販売開始なので、この記事公開時点でもまだ始まっていなさそうです。
メニューは「よし田の激辛らーめん」と「北海道のホクホク濃厚つけ麺」の2種類。”激辛”のほうはネーミングはちょっとだけ違いますが、昨年も激辛らーめんを頂きました。昨年とはまた違った感じに仕上がるのかな?そのあたりは何も書かれていないので不明。(昨年の激辛はこちら)
やはり気になるのは”北海道”のほうで、ホクホクという表現を使われているので、じゃがいもなどを使用されているのかな?など色々と想像してしまいます。こちらの限定はまた、後日に行ってみようと思います。
今回はオーソドックスにデフォで
ということで、今回はこちらの通常メニューからオーソドックスに「特選鶏の京らーめん」を選択。久しぶりに餃子のセットでお願いしました。麺はもちろん大盛りでの注文です(無料)。注文後は5分ほどでラーメンが到着し、その後スグに餃子も来ました。
特選鶏の京らーめん(大盛)
やや小さめに感じる黒い丼ですが、その中に麺がぎっしり詰まっている様です。具材は細切れになったチャーシュー、ネギ、メンマとシンプルな構成で色合いはもうひとつでしょうか。
細かく刻まれたチャーシュー
チャーシューはかなり細かく刻まれており、やや食べにくさはあります。豚のように思えますが鶏も入っているのかな?細かくなっているので、私にはイマイチ分かりませんでした。
少し柔らかめだった麺、濃厚ながらクドさを感じないスープ
麺は細めでモチッとした食感があるタイプ。麺の量は大盛りで180gと書かれていますが、私的にはちょうど良いぐらいの量。ただ、少し茹で加減が柔らかめで、もうちょっとだけカタメが好みですね。
スープはトロミがあるものでなかなか濃厚さもあります。しかし塩気などは思った程強くなく、クドさを感じず食べる事が出来ます。もう少し塩気が欲しい場合は卓上にある”塩だれ”を入れると良いかもしれません。ただ、このタレはかなり塩っぱいので数滴落とすだけで十分かと。
セットの餃子
セットの餃子は4個となっています。大きさは餃子の王将サイズぐらいで、焼きめはパリッとしており、中はジューシー。普通に美味しいですね。
濃厚感がありながらクドさは感じず
今回食べた特選鶏の京らーめん。濃厚感がありながらクドさは感じず、塩気も抑えられた一杯は私的にここのデフォのつけ麺と並んで好みのラーメンです。
このラーメンに使用されている麺はこちらの自家製麺とは違うタイプですが、ふと思ったのが、このラーメンを自家製麺のほうで食べたらどうなんだろう?と言う事でした。
主張の強い自家製麺なので、このスープでは弱いのかもしれませんが、替玉に自家製麺(160円)があったので、一度試してみようかな?でも先に冬季限定を食べてみたいですが。通し営業のこちらは今年も訪問回数は増えそうですね。
そういえば前回食べた「まぜそば」。期間限定ですが、好評につき期間を延長されていました。また食べに行かないと。
お気に入り度:★★★☆☆(3.5)
伏見のラーメン店データ
このお店の過去の訪問履歴はコチラ
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住所 :京都市伏見区西大手町313-1
電話 :075-888-5157
営業時間 :11:00~23:00(スープ売切れ次第終了)
定休日 :年中無休(年末年始を除く)
Webサイト:
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