エスニックな風味!IPPUDO タイ トムヤムクン豚骨を食べてみた(セブンプレミアム)
購入店:セブンイレブン
2018年インスタント食品16品目
カップ麺ネタです。今回はピンクっぽい色を基調にしたパッケージで割とコンビニでも目立っていた、この商品が気になったので試してみることにしました。
IPPUDO タイ トムヤムクン豚骨
7月23日に販売開始されたこの商品。あの一風堂のバンコクお店で提供されているメニューを再現したとのことで、ネット上でバンコクのメニューにあるのか一応確認してみると、一般の方のブログの写真でタイのオリジナルメニューとして記載されているのを確認出来ました。(別に疑っている訳では無いですが(笑))
その写真では価格がちょっと見づらい感じでしたが、260バーツか280バーツぐらいで記載されていたと思うので、実際のお店のラーメンは日本円で800円後半から900円前半ぐらいの価格(記事記載時点)になるのでしょうか?では中身を確認します。
小袋はひとつ
小袋はひとつだけでフタに貼り付けられています。トムヤムクンペーストと書かれており、中身は独特の風味がします。中にはえび、ミンチ肉、卵、ねぎ、パクチーなどが入っており、個人的にパクチーは少し苦手かも(笑)ではこれに熱湯を注いで待つこと5分で完成です。
完成
フタを取ってトムヤムクンペーストを入れた状態です。写真はまだかき混ぜる前の状態ですが、麺が底に沈んで固まっているので良くかき混ぜた方が良いかと思われます。スープの方はトムヤムクンのすっぱ辛い感じが表現されており、それに一風堂の豚骨がプラスされクリーミーな口当たり。独特の風味がしっかりとしており、パクチーの風味もありますが想像していたよりは強くはありませんでした。辛さもピリッとしたぐらいで辛さに関しては物足りなさも。
麺は細めで加水が高いのかプリッとした食感が強く、こちらも独特の食感。一風堂のお店で食べる豚骨の麺を想像していると少し肩透かしをくらうかもしれません。
たまには変わった一風堂の味も
今回食べたIPPUDO タイ トムヤムクン豚骨。タイのオリジナルメニューをカップ麺で日本に逆輸入した形となった商品ですが、思った程独特の風味も強すぎず日本人の味覚に多少合わせてあるのかな?とも思えました。個人的には一風堂はやはりあの細麺と豚骨スープが好きなんですが、たまには変わった一風堂の味も面白いですね。
製品データ
販売メーカー | 日清食品株式会社 |
品 名 | IPPUDO タイ トムヤムクン豚骨 |
価 格(税込) | 213円 |
販売開始日 | 2018年7月23日 |
調理時間他 | 熱湯5分 お湯の目安量450ml |
エネルギー・食塩相当量 | 407kcal 食塩相当量7.0g |