きらりの肉まん - 食感と魚粉の風味が旨いちょっと変わった肉まん
京都市伏見区
2018年中華料理2軒目(今年1回目 通算2回目)
福来たるを出た後、久しぶりにこちらへ寄ってみようと思いそのまま向かうことに。
きらりの肉まん
こちらへはオープンして少し経った2年以上前に1度訪問したことがあります。 その時は肉まんの5個セットだけを買って帰ったのですが、今回店内に入ると何やら少し変わっている感じ。
以前はあったか記憶していないですが、椅子やカウンターもあり店内でも食べることが出来るようです。しかし今回も持ち帰りのみを購入。持ち帰りも以前とは少し変化している様にも思えます。
今回買ってみたのはこれ
今回買ってみたのは「焙煎黒胡麻あんまん」と「濃厚魚介肉饅頭」の2種類。肉まんは以前はあったか覚えていないですが、蒸し立てのものではなく冷蔵したものを選択。また黒胡麻の方は以前は無かった思われ、こちらは蒸し立てのものを3個購入しました。また、肉まんの方にはラー油の小さな袋が2つ付いていました。
温め直しの方法が書かれた紙も
温め直しの方法が書かれた紙も付いています。1個につき30秒とのことで、冷蔵庫から出してすぐの場合は1個につき40秒とも書かれています。電子レンジの方が手軽ですが、蒸籠を使った方が美味しくなりそうな気もするしますね。
7個を温め、1個は常温で
今回7個温めるため500Wで3分30秒にしました。微調整いるかな?と思っていましたが、意外に丁度良い感じで温め完了。7個を温め、肉まん1個は常温で食べてみることにしました。
濃厚魚介肉饅頭
やや小ぶりの肉まんですが中の餡はギッシリと詰まっています。中にはシャキシャキした食感のものが入っており、最初は山芋?と思ったのですがそれよりも食感が繊細だったので違う気も。原材料を確認すると「くわい」とあったのでこれかと思われます。また肉まんのイメージとは少し風味が違い魚粉の風味がしっかり。温めたものは魚粉の風味が強調される様に思えましたが、冷めたものを食べてみるとつけ麺きらりのつけ汁の感じがありました。
焙煎黒胡麻あんまん
あんまんの方は記事が緑色をしており抹茶を使用されています。中の餡は胡麻の風味がしっかりですが、甘みは抑えられている印象。デザート的な感覚で食べられました。こちらも餡がギッシリと詰まっています。
食感と魚粉の風味が旨いちょっと変わった肉まん
今回食べた濃厚魚介肉饅頭と焙煎黒胡麻あんまん。肉まんの方はタマネギや特にくわい?の食感が良く、魚粉の風味がしっかりとした一般的な肉まんとは違った風味が面白く旨いと思えました。あんまんの方も胡麻の風味が豊かで甘さが抑えられているのも好み。さすがつけ麺きらりさんがされているお店だけあり、丁寧に作られている肉まんやなあと思えました。