勝竜 - ボリューム感ある大盛の塩ラーメン
滋賀県栗東市
2018年ラーメン155杯目(今年1回目 通算3回目)
この日は夕方前より栗東市の現場へ入る予定。その前に近くにあるこちらでお昼を取ってしまおうと向かいました。14時近くでの入店で先客ゼロの後客ゼロ。空いていたので今回はテーブル席に着席してカウンター上にあるメニューを確認。過去に二度訪問していますが、どちらもスープはデフォを選択していたので、今回は「塩」を注文することにしました。
またメニューには大盛が書かれていなかったのでお店の方にあるか確認すると「あります」とのことでしたので大盛もお願いしました。待つこと8分ほどでラーメンの到着です。
塩ラーメン(大盛)
塩ラーメンはどんな感じなのかな?と色々考えていましたが、出て来たラーメンを見て「これはタンメンやな」と思ってしまいました。具材はキャベツ、モヤシ、人参、ネギ、タマネギ、木耳、豚肉など炒めたものが載せられておりボリューム感もあります。さらに大盛だと丼の大きさも違うかと。
タップリの野菜
具材は野菜中心で前述通り。これらは炒めてあるので油感や香ばしさがスープに加わり良い具合に変化させていますね。量的にも野菜はタップリで野菜不足の方にも良いかもしれません。
強い縮れの入った麺、塩ベースのスープは弱めだが
麺は強い縮れの入ったタイプでスープも良く絡む印象。大盛りでお願いしましたが、麺量は2倍ぐらいになっているのでは?と思うぐらいタップリでした。スープは塩ベースでどこかで食べた事がある気もする白湯系で、やや弱めにも思えますが、具材の炒めた野菜により油感や香ばしい感じが付加されているので物足りなさはそれほど感じず。
ボリューム感ある大盛の塩ラーメン
今回食べた塩ラーメン。想像していた塩とは違い「タンメン」での提供でしたが、炒めた野菜の風味も良く、大盛にするとボリューム感もあり好印象。ご飯と一緒に食べれば良かったかもしれません(笑)
ウィキペディアでタンメンを読んでみると、「川崎競馬場 – タンメンを名物とする飲食店が多く入居している」という部分がありましたが、こちらも栗東トレセンのスグ近くなので、多少なりとも影響を受けているのか、関係あるのか無いのか分かりませんが何となく今回の塩ラーメンも納得してしまいました。