煮干らあめん じんべえ - 煮干の風味ガッツリ。リニューアルでガラッと雰囲気を変更されました
滋賀県草津市
2018年ラーメン167杯目(今年1回目 通算1回目)
この日は休日ですが出勤。宇治に行った後、中京区へ入る予定でお昼も食べられるか分からないため、会社へ向かう前に以前から気になっていたお店で早いお昼を取ることにしました。
煮干らあめん じんべえ
以前は「二天一流」という屋号で営業されていたお店を、7月に屋号も改めてリニューアルオープン。煮干を軸に置いたラーメンを提供する形に変更されました。時刻は11時ちょっと過ぎ、入店してみると先客1名の後客2名。まずはドアを開けてスグにある券売機でメニューを確認します。
券売機でメニューを確認
ラーメンは以前のお店の時とはガラっと変わり、「あっさり煮干らあめん」、「こってり煮干らあめん」、「煮干南蛮つけ麺」、「台湾まぜそば」の4種類となっており、前のお店の名残は”台湾まぜそば”ぐらいでしょうか。
どれにするか悩むところですが、まずは煮干らあめんに絞りました。あっさりにするかそれともこってりにするかを考えた結果、やはり券売機の左から食べようと思い「あっさり」を選択。待つこと5分ほどでラーメンの到着です。
あっさり煮干らあめん
具材はチャーシュー、ネギ、穂先メンマ、海苔、刻みタマネギ、柚子となっており、色合いもなかなか良く綺麗な見た目。
チャーシューはレア状
チャーシューはレア状のものがキュッとまとめて置かれています。味付けは濃く無く薄めにカットされているので食感も柔らか。海苔の風味も良く刻みタマネギの食感も良い具合かと。
麺は細めで強めの食感、スープは煮干しの風味ガッツリ
麺は細めで強い食感があります。スープは水と煮干だけとのことですが、ガッツリと煮干しの風味がしており旨味もあります。しかしエグミはそれほど感じず、食べた後も暫く煮干し感が口の中に残っていました。
煮干の風味ガッツリ。リニューアルでガラッと雰囲気を変更されました
今回食べたあっさり煮干らあめん。以前の二天一流の時はメニューはもっと多く、象盛りやマンモス盛りといった麺量を増やすことができるつけ麺のお店でしたが、リニューアルでガラッと雰囲気を変更されメニューも絞り、煮干を中心にしたメニューに様変わり。
あっさりしたスープながら煮干しの風味はガッツリ効いており、正直なところ物足りなさは感じませんでした。あっさりを食べてみて、この煮干し感なら鶏白湯を使用した「こってり」もかなり期待出来そうなのでまた寄ってみようと思います。