志津屋 本店 京都の老舗のパン屋さんのニューバードとクリームパン
京都市右京区
2019年パン1軒目(今年1回目 通算1回目)
この日は朝より右京区の現場へ入っていましたが、そちらが終了すると時刻は11時半頃。ふと見ると近くに志津屋の本店があるのに気が付いたので入ってみることにしました。
志津屋 本店
志津屋というと京都では良く見かけるチェーン店ですが、お店のHPを見るとその歴史や屋号の由来が書かれていました。
志津屋は昭和23年、京都・河原町に「おいしさ」を大切にと、創業者『堀 信(ほり まこと)』によって開業されました。町の人皆に美味しいパンを食べてもらいたい、そんな思いで事業を拡大し現在では20店鋪以上にまで広がりました。志津屋の名前の由来は、愛妻家であった堀信が、奥さん『志津子』さんの名前を借りて命名したものです。
屋号は創業者の奥さんから取られたんですね。今回はその本社工場の横にある本店に訪問。家族分を買って帰ろうと思い、取り敢えずパンの種類は2種類ほどにすることにして、目に付いたものを買ってみました。志津屋と言うと「カルネ」が有名ですが、持ち帰ってスグには食べられないので今回は断念。「人気No1」?と書いてあったものと、「京都のご当地パン」と書かれたものを買ってみることにしました。
ニューバード
4月20日テレビで紹介されたという「ニューバード」。テレビはほとんど見ないのでどんな紹介だったのか分かりませんが、なんで「カルネ」では無くこれだったのかな?とは言え気になるので買ってみたのですが、中にソーセージが丸々1本入っており、生地にはカレーの風味がする揚げパンです。
たっぷりクリームパン
形は丸では無く縦長で中にはたっぷりのクリームが詰まっていました。クリームの甘みは思った程強く無く、香ばしいパン生地との相性も良い塩梅。
京都の老舗のパン屋さんのニューバードとクリームパン
今回買って帰ってみたニューバードとたっぷりクリームパン。どちらも素朴な感じで旨いのですが、やはり買ってからスグ食べる方が良いかと。特に揚げパンは油がしみ込んでしまいますね。当たり前にある様に感じていた老舗のパン屋さんんですが、久しぶりに食べてみると安心感もあり、やっぱり古くからあるパン屋さんなんだなあと再認識しました。またカルネやカツサンドを食べてみようと思います。
追記ですが、本店は駐車場も完備されていました。お店より東へ少し行った所で4台分?くらいだったかな?志津屋の表記が貼られています。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市右京区山ノ内五反田町35 |
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電話 | 075-803-2550 |
営業時間 | 7:00~20:00 |
定休日 | 年中無休 |
Webサイト | http://www.sizuya.co.jp/ |