天下ご麺 草津店 近江塩鶏麺に炙りチャーシューをトッピング。やはりお店はしっかりと考えられている
滋賀県草津市
2019年ラーメン120杯目(今年1回目 通算9回目)
この日は先日休日出勤した分を振休にて消化することに。お昼も過ぎた頃には退社し、役所にて必要書類を取りに行くため移動。書類も取得し終えると時刻は15時近くになっていたので、遅いお昼を取りに久しぶりにこちらへ入ることにしました。15時頃の入店で先客1名の後客1名と少なめ。カウンター席に着席してメニューを確認します。
メニューは以前と変わっていません
メニューは以前と変わっておらず、ラーメンは「近江塩鶏麺」、「鰹武士醤油麺」、「鶏の白雪麺」、「ぼくんちのらぁ麺」、「豚トロ霜降り麺」の5種類となっており、後は炙りチャーシューをトッピングした鰹武士、ぼくんち、豚トロの3種類。
あっさりが食べたい割に炙りチャーシューも食べたいと思ったので選択肢は鰹武士になるのですが、以前も食べた記憶があるのでパス。そうなると塩になるのですが、塩に炙りチャーシューの設定はありません。
店員さんに確認すると別皿提供にて炙りチャーシューを付けるのは可能とのこと。では今回は近江塩鶏麺の大盛と炙りチャーシューのトッピングでお願いしました。待つこと5分ほどで到着です。
近江塩鶏麺(大盛)
具材は粗めにカットされたネギ、穂先メンマ、海苔、味玉、小松菜となっており、肉類が見当たりませんがここで思い出したのがこのメニューの仕掛けでした。
肉類は隠されている
実はこちらのチャーシュー類はスープに沈んており、その姿が見えない様な仕掛けがなされています。沈んでいるのは少し小さめの巻きバラ肉、鶏肉、せせり?の3種類。写真は鶏肉ですが食感は柔らか。また違うメニューでは鶏の白雪麺もこれと同じ様にスープ内に隠されていた記憶があります。
麺は少し変わった口当たりの細麺。スープはじんわりと旨味が感じられる塩
麺は粒も見え細麺なのですが、微妙にプッツリとした歯切れの良さもある少し変わった口当たりの麺です。大盛にしましたが、少し柔らかめに感じたのでカタメでお願いした方が良かったかも。
スープはかなり前に食べた時と比べると少し茶色っぽい感じに思えましたが、じんわりとした旨味も感じられ好みの塩ですね。個人的な好みだけで言うとネギはもうちょっと細かい感じの方が好きかな。
追加した炙りチャーシュー
肉類が沈んでいるのもすっかり忘れて追加した炙りチャーシュー。サイズ大きめのものが2枚で、食感も柔らか。香ばしさもありかなり好きなチャーシューですが、タレの様なものが塗られているので、塩にはやはりちょっと強めの印象でした。
近江塩鶏麺に炙りチャーシューをトッピング。やはりお店はしっかりと考えられている
今回、近江塩鶏麺に炙りチャーシューをトッピング。ラーメンを半分くらい食べてからチャーシューを投入してみましたが、香ばしさやタレの味も付加されているためか塩には少し強めで、ラーメン自体のバランスももうひとつに思えました。
やはりこちらの塩は並くらいの量をサッと食べて味わうのが良いのかも。あくまで個人的にな感想ですが、メニューに炙りチャーシューの塩の設定が無いのは相性なども考えられているのかもしれません。やはりお店の方はしっかりと考えてメニューを提供されているのでしょうね。この炙りチャーシューは濃厚系の方が合うように思えます。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 滋賀県草津市東矢倉1-5-30 |
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電話 | 077-566-5135 |
営業時間 | 11:00~翌1:00 |
定休日 | 月曜日 |
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