麺を伸びにくくする工夫も。スープが決め手！博多豚骨ラーメン（セブンイレブン）を食べてみた

2019年10月25日2024年3月17日コンビニ飯,管理用カテゴリー豚骨,セブンイレブン

久しぶりにコンビニ飯ネタです。セブンイレブンに入った時に「新発売」のシールが貼られていたこちらの商品を買ってみることにしました。

スープが決め手！博多豚骨ラーメン

2019年10月15日に発売開始となったこの商品。「新発売」のシールが貼られてはいますが、結構前から販売されています。しかし以前と違うところもある様ですが、外見からは良く分かりません。では早速温めてみました。

2層構造になっていました

最近のセブンイレブンの商品において容器が変化しているのは他の商品でも確認していましたが、こちらの商品も同じく変更されており、麺・具材とスープを分けてあり2層構造となっていました。パッケージにも記載がありますが、温めた後に麺と具材をスープに投入する形を取られています。

麺と具材を放り込んで完成

麺と具材をスープに放り込んで、添付の胡椒をかけて完成です。具材はチャーシュー、ネギ、木耳となっており、所々に赤いものが見えますがこれは木耳に和えてあった唐辛子です。チャーシューは1枚だけ載っており食べ応えはもうひとつ。特別良いものという感じでもありません。

麺は確かに伸びていない。スープは臭みなどは無いが。。

博多豚骨なので麺を出来るだけ伸びない様にするための2層構造かと思いますが、確かに麺は伸びずにややカタメの食感。細くプツッとした歯切れの良さもあります。スープは背脂の様なものも浮いており、臭みは全くありませんが個人的には豚骨の風味旨味はやや足りない気も。

手間とコストをかけても

今回食べたスープが決め手！博多豚骨ラーメン。温めても麺を伸びていない状態で食べられる様にと考えられ、この様な2層構造での提供になったかと思いますが、作る側も別に中敷きを作るためコストもかかりますし、食べる側も少しの手間がかかります。しかし少しのコストや手間をかけてでも美味しく食べられる様にと考えられた工夫は素晴らしいことだと思えます。

もう少し欲を言えば豚骨スープにもうちょい旨味と風味が欲しかったかな。麺は良い具合だったので、他の商品にも色々と応用出来そうですね。

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