
移転後、店舗営業も始まっていました。”とろ肉”と”レアチャーシュー”がウリなのも変わらない「二代目 五山」
京都市伏見区
2020年ラーメン88杯目(今年1回目 通算1回目)
この日のお昼はそろそろ店舗営業も再開されているかな?と思ったお店へ向かってみることにしました。
以前は新堀沿いの店舗にて営業されていたお店なのですが、今年の2月16日に突然閉店。”移転等のお知らせは。。”とSNSに投稿されていたので、閉店では無く移転なんだなあと思っていました。
それから数ヶ月して5月に入ると移転リニューアルオープンについての投稿があり、新型コロナの影響もあったためかデリバリー中心に営業されていた様子。店舗前も何度か通ってみましたが、店舗での営業をされている感じではありませんでした。しかし先日前を通った時に営業されている雰囲気だったので、今回訪問してみることに。
落ち着いた雰囲気の建物ですが、お店前にある風船?のような看板はちょっと建物とは違う(笑)ただ良く目立つので前の道路を走っているとスグに気付きます。時刻は13時過ぎ。入店してみると先客4名の後客1名。店内は入ってスグ右手に4人掛けのテーブル席が1卓。それから厨房前にカウンター席が7席くらいとどちらかというとカウンター席が中心の印象でしょうか。ではカウンター席に着いてメニューを確認します。
ラーメンメニューの方は移転前と変わっていない印象で、ラーメン6種類とつけ麺2種類。ただ油そばは無くなったのかな?やはりウリは”とろ肉”が付いているラーメンかと思われます。
こちらはレアチャーシューを使用したラーメンのメニュー。これも移転前からあり、レアチャーシュー握りなども以前と変わらず提供されています。
セットメニューは餃子、半チャーハン、温玉とろ肉たっぷりご飯、唐揚げ、コロッケなどで種類も多め。今回は久しぶりの訪問なので、「厚切り炙りとろ肉ラーメン」と半チャーハンのセットでお願いしました。先客も直前に入ったのかちょっと時間がかかって先にラーメンが来て、その後チャーハンも到着です。
厚切り炙りとろ肉ラーメン
移転前と器が変わっており、口径はやや小さくなりましたが背丈があるものになっていました。落ち着いた雰囲気もありますね。具材はチャーシュー、ネギ、メンマ、海苔、一味と以前と変更は無さそう。
チャーシューは炙られたものが2枚。かなり脂分が多いチャーシューですが、香ばしさもあり噛むとジュワッと脂が出てくる感じが個人的には好み。肉を増せば良かったかな?増やせるのか分かりませんが(笑)
麺は細麺でプッツリと歯切れの良さがあるタイプ。スープは鶏ガラ豚骨と思われ、一味の辛味がピリッと効いており、クセも無いので万人に好まれそうなタイプでしょうか。
セットのチャーハンです。半チャーハンなので量は少なめ。パラッとした感じもありますが、コメはやや柔らかめの印象。味付けは思った程濃くはありませんでした。
移転後に初めて訪問したこちらのお店。ラーメンやメニューはほとんど変わらない印象ですが、以前よりも席数も減り割とこじんまりとした、落ち着いた雰囲気のお店で営業されています。メニューのウリは変わらず、”とろ肉”と”レアチャーシュー”。レアの方は個人的にあまり好みでは無いですが、とろ肉の方は好みなので、次はどか盛りスペシャルを久しぶりに頼んでみようかな。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区大宮町575-15 |
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電話 | 075-602-9488 |
営業時間 | 11:00~14:30 18:00~22:00 |
定休日 | |
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