実食してきました。2020年6月4日にオープンした調味料や素材にこだわったお店。「日月食堂」で出し巻き定食を頂く。

2024年3月17日和食,管理用カテゴリー出汁巻き,定食,日月食堂

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Place & Number

京都市伏見区

2020年和食8軒目(今年1回目 通算1回目)

この日のお昼は今月オープンしたお店へ行ってみようと考えていたので、向かってみることにしました。向かったのはこちらの記事にも記載したお店です。

2020年6月4日にオープンしたこちらのお店。オープン前にお店の貼紙を読むと、「化学調味料を使用せず素材に出来るだけこだわったごはん屋さんです」と書かれていたので、あっさりしたものが食べたい時は良いかな?と思い来てみました。

店内に入ってみるとカウンター席が7席で4人掛けのテーブルが2卓ありました。お店の方は調理を担当されている男性の方とその奥さんかと思われる、主に接客を担当されている女性の方のお二人で営業されています。

お店の掲示された紙を読んでいると、ご主人はうなぎ職人として10年修行を積まれ、奥様の方はナチュラルなものが大好きと書かれた自己紹介的なものも。またお昼だけでなく夜も営業されている様で、それぞれメニューが違う形での提供。こちらはランチのメニューとなります。

 
お昼のメニューです。店内で食べられるのは「日月定食」、「スパイスカレーセット」、「出し巻き定食」の3種類。他にテイクアウトとして「日月弁当」がありました。

夜は壁にあった記載を見ていると「日月夕食」や「ちょっと酔ってく?セット」などを提供されている様で、居酒屋的な単品メニューの記載も。では今回はお昼なので一番気になった「出し巻き定食」を注文。待つこと10分ほどで定食の到着です。

 

出し巻き定食

定食にはメインの出し巻きの他に、小鉢が三つと味噌汁、ご飯が付いています。ご飯の大盛は出来るのか聞いてみましたが、「少し多めにしておきますね」と仰っていたので、大盛の設定は無いのかも。

 
今回の定食の主役である出し巻きです。モチロン既製品でも無く、作り置きでも無くその場で巻いておられました。出汁も効いており柔らかな食感で、醤油をかけた大根おろしと一緒に食べるのが良い具合。

 
小鉢3種類です。左から味噌?の様な調味料を載せたトマト、ポテサラ、ナスとズッキーニとニンニクの煮物です。どれもひと工夫されており、優しい味わいかと。

 
味噌汁の具は玉子とタマネギとなっています。

 
今回はオープンしたてのこちらのお店へ入ってみましたが、「化学調味料を使用せずに出来るだけこだわった」とあるように、健康には良さそうなメニューを提供されていました。個人的には量的には足りないとは思いましたが、健康を考えるとこのくらいの量にするのが良いのかも。もう歳も取って来たので、たまにこんな優しい味わいのお昼を食べたくなる時が来ますね。

もし今一人暮らしをしていたとしたら近くにこんなお店があった場合、結構な頻度で寄っていたかもしれません。現在の我が家ではこんな感じの野菜や魚中心の晩御飯なんですが、それは恵まれたことなのかもしれないなあ(笑)

 

 

今回のお気に入り度:3.4

※これらの情報は記載時点のものです。

住所京都市伏見区深草柴田屋敷町23-86
電話 
営業時間11:30~14:30(14:00L.o.)
17:00~22:00(21:30L.o.)
定休日日曜日
Webサイト 


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Posted by masa