ラーメン京都てんぐ西陣店 塩ラーメンとの相性も良い、しっとり系のチャーハン。
京都市上京区
2020年ラーメン153杯目(今年2回目 通算4回目)
この日は上京区の現場へ。ただ終了するのは17時は回りそうだったので、現場へ入る前にお昼を取ってしまおうと思い、7月にも訪問しましたがこちらへ入ることにしました。
時刻は14時半前。入店してみると先客は無く、後客が1名。コの字型のカウンター席に着席するとこのメニューが目に入りました。
秋らしいきのこを使用した限定メニューの様です。10月20日まで提供されている様ですが、イマイチ食指が伸びなかったので今回はパス。
通常メニューから選択することにしますが、そう言えばここでサイドメニューを食べた事が無いな?と思ったので、チャーハンを頼んでみることに。
またラーメンの方は前回はデフォを頼んだので、違うものをということで「塩」を選択してみました。
途中で持って来られた、いつものネギが入ったザルです。こちらではネギは丼に盛られず別提供で、さらにネギを増やしたい場合は50円プラスとなります。
では待つこと6分ほどでラーメンの到着です。
塩ラーメン(並)
デフォのてんぐラーメンと具材は少し違い、チャーシュー、海苔、メンマまでは同じで、塩の場合は水菜と胡麻が振りかけられていました。
チャーシューは大きめサイズでホロホロと崩れるほど柔らかな食感が特徴の巻きバラ肉。チャーシューメンにした場合はこれが3枚載せられています。
麺は細めでやや柔らかめの茹で加減ですが、プツッとした歯切れの良さもあります。並だと個人的にはやはりちょっと足らない量に思えました。
スープはデフォよりも色は若干明るめで、胡麻の風味とピリッとした辛さが感じられます。塩気もそこそこ効いており、ご飯との相性は良さそうかと。
チャーハンです。セットとかは無かったので単品扱いとなるためか、スープも付いていました。個人的にはスープは無くても良いので、価格はもうちょい下げて欲しいかな。
待っている間、厨房から炒飯を炒めている様な音は聞こえなかったのですが、気のせいか聞き逃したかな?(笑)ただ米には炒めた焦げ目はありますね。
人参が食感のアクセントになっており、米の食感は柔らかくしっとり系。味付けも濃すぎず薄すぎずで好みのチャーハンでした。
今回食べた塩ラーメンとチャーハン。塩ラーメンは胡麻の風味とピリッとした辛味と塩気が効いた一杯でご飯との相性が良さそうな一杯。
チャーハンも米が柔らかでしっとりした食感は個人的に好みで、塩ラーメンとの相性も良い具合かと。ただ単品なんで480円となっており、ラーメンとセットで食べると価格がちょっと高めになるかな。。
次の機会には味噌を頼んでみようと思います。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市上京区伊佐町199 |
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電話 | 075-411-8292 |
営業時間 | AM11:30~PM11:00(L.O.10:40) |
定休日 | |
Webサイト | http://www.ramen-tengu.com/index.html |