京都老舗のラーメン店であり、背脂ラーメンの元祖。ますたに 北白川本店

2024年3月17日京都市左京区,管理用カテゴリー醤油,チャーシューメン,ますたに北白川本店

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Place & Number

京都市左京区

2021年ラーメン12杯目(今年1回目 通算1回目)

この日は昼前より銀閣寺方面の現場へ入ることに。そちらがなかなか難航して終了すると時刻は16時を回ってしまいました。

さすがに腹も減ったのでどこか開いているお店は?と思案しながら歩いていると、京都の老舗のお店があるのを思い出しましたので向かってみることに。

 

ますたに 北白川本店

京都のラーメンで老舗になる、新福菜館や第一旭などと同等に古くからあるお店で、京都ラーメンのひとつ背脂ラーメンの元祖がこちらのお店と言われています。

私自身はここへは来たことが無いと入るまでは思っていましたが、中に入るとかなり前に誰かに連れて来られた記憶も。その時はラーメンにも特に興味も無く、普通に食べて帰ったかと思いますが(笑)

では時刻も16時を回っていたので先客は無く、後客も持ち帰りの方がひとりのみ。店内はL字型のカウンター席が8か9席くらい。奥にはテーブル席が3卓くらいあったかと。メニューは壁に掲示されているので確認します。

 

潔いメニュー構成

メニューはラーメンとチャーシュー麺だけであとはライスと漬け物だけと言う、非常に潔い構成。

お昼としては時間もかなり遅いので少なめにしようとも考えていましたが、次はまたいつ来るかも分からないので、チャーシュー麺の大を注文。待つ事5分ほどでラーメンが到着しました。

 

チャーシュー麺(大)

まず到着時に感じたのは獣臭。それなりにしますが、食べているウチに分からなくなるくらいでした。ただこれが全くダメな人には合わないかもしれません。具材はチャーシュー、ネギ、メンマと超定番で背脂もしっかりと浮いています。

 

チャーシュー量はまずまず

チャーシューはサイズ自体は小さめですが、枚数はあるので量的にはまずまずありました。見た目的にはもうひとつにも思えますが、食感は柔らかで食べ易いかと。

 

麺の量は多めでスープは塩気も効いている

麺は細めのストレートで、茹で加減は指定していませんが、思った程柔らかくはありません。しかも大にするとなかなかの量がありますね。ライスを頼まなくても、お腹は満足出来ました。スープは鶏ベースで塩気も効いており、背脂もタップリと浮いています。

卓上に一味や黒胡椒(胡椒も)置いてあるので、ピリッとした辛みが欲しい時は一味が合うかな。

 

駐車場のお知らせ

駐車場は無いのかな?と思っていましたが、3台分ある様です。

 

背脂ラーメンの元祖

今回食べたチャーシュー麺(大)。老舗のひとつだけあり、やはりこの系統を食べていると安心・安定感を感じる一杯でした。

こちらの流れを汲む「ほそかわ」も見た目はやはり良く似ていますが、塩気はますたにの方がやや強めに感じるかな?接客の方も水が無くなるのを見計らって、入れ直してくれたり、物静かな対応ですがなかなか良い印象でした。

 

 

今回のお気に入り度:3.5

※これらの情報は記載時点のものです。

住所京都市左京区北白川久保田町26
電話075-781-5762
営業時間[平 日]10:00~19:00
[日・祝日]10:00~18:00
定休日月曜、第3火曜
Webサイト 


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