強いトロミのあんかけは厳しい寒さの時にかなり温まる一杯。本格手打ちうどん 大河の「たぬきうどん」
京都市伏見区
2021年うどん1杯目(今年1回目 通算98回目)
この日は社内。朝からちょっとバタバタしており、気が付くと時刻は14時も回っていました。14時を過ぎると極端に食べられるお店が少なくなりますが、まだ今年訪問出来ていないこちらは営業されていたので入ることに。
店内は満席では無く、スグに着席することが出来、この日のメニューなども確認しますが、以前に大将がSNSに投稿されていた「たぬきうどん」がレギュラーメニューに記載されていたので注文することにしました。それからうどんの量は以前に「特盛」も問題無く食べることが出来たので、今回も特盛でお願い。暫し待つと到着したのがこれ。
器はかなりデカく見える(笑)
到着してちょっと驚いたのが丼。特盛にしたためか、なかなかの大きさの丼に盛られた状態で到着。もしかしたら気のせいで夏にひやかけを食べた時と同じなのかも(サイズが違う?)しれませんが、デカく感じました(笑)
また”たぬきうどん”と言うと個人的には揚げ玉が入ったうどんを想像していたのですが、こちらのはちょっと違う様です。
たぬきうどん
具材はカットされた揚げと切り方が異なるネギが2種類と非常にシンプル。また見ただけでも分かりますが、出汁はかなり強いトロミが付いており、「あんかけ」になっています。
あんかけは熱々注意
出汁はしっかりと旨味が感じられ、かなり強いトロミが付いているので、うどんへの絡み方はかなりのもの。さらに熱々なのでヤケドには注意が必要かも(笑)ただちゃんと取り皿は別に用意されています(私は使用しないで食べる派ですが)。
カットされた揚げは甘めの出汁をタップリと含んでおり、あんかけの出汁とは違う味を楽しめますね。
特盛でうどんだけでも満足感も
いつもの弾力のあるうどんで、特盛にすると単品でも十分満足感は得られました。こちらのうどんは個人的に基本「冷」が好みですが、温だとモッチリ感が強くなる気がします。
あんかけにはコレ
別皿にて生姜も付いています。ひやかけの時は最後に出汁を飲み干す時に使用するくらいですが、このあんかけには風味も良くなるので途中で入れるのが良いかと。生姜の効果で更に温まります。
寒さが厳しい時に
今回食べたたぬきうどん。私の中でのたぬきうどんは揚げ玉が入ったものでしたが、たぬきそばは揚げが入った蕎麦なので、これもたぬきうどんとなるのかと。
トロミの強いあんかけは非常に熱々で、厳しい寒さの時はかなり温まると思うので是非これを食べたいですね。モチロン特盛で(笑)
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区深草西浦町7-45-1 |
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電話 | 075-641-4877 |
営業時間 | 平日:11:30〜14:30(L.O.) 18:00〜20:30(L.O.) 土日:11:30〜15:00(L.O.) 18:00〜20:30(L.O.) |
定休日 | 火曜日・月曜夜 |
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