
頑固麺 様々な限定麺を提供されているお店だが、ベースメニューは伏見でも屈指の濃厚な「とりとんこつ」
京都市伏見区
2021年ラーメン38杯目(今年3回目 通算90回目)
3月も終わり4月に入りましたが、今年も4分の1が終了しました。新型コロナの完全収束はまだ見えない感じですが、休日には桜を見るためか京都方面の高速渋滞が発生するなどしていました。
昨年のGWは高速道路もほとんど車が走っておらず、渋滞も無かった記憶も。(下記画像は昨年5月6日の草津田上IC付近)
新型コロナ収束は見えませんが、人の動きは段々と元に戻って来ている様です。
では、この日は上京区での障害対応を終えた後、会社方面へ戻りお昼を取ろうとこちらの前に行くと並びがなかったので入ってみることにしました。
何を食べようか券売機の前で検討しますが、久しぶりにこちらのお店のベースメニューを食べようと思い、「とりとんこつ」の券を購入。カウンター席に着いて、大将を少しだけお話しながら待つこと6分ほどでラーメンの到着です。
とりとんこつ
濃厚メニューにはこのとりとんこつ以外に煮干しや醤油のとりとんこつがあり、以前は煮干しが好きだったのですが、最近はこの一番の基本となるとりとんこつが好み。
具材はチャーシュー、ネギ、大きめにカットされた玉ねぎ、恐らく牛蒡と思われる黒い油など。この黒い油は牛蒡の泥臭さなどは感じず、風味が付加され濃厚なスープのアクセントになっています。
大きなサイズのレアチャーシュー
かなり大きなサイズのレアチャーシューは2枚あるので、食べ応えもなかなかあります。味の濃いチャーシューよりも、濃厚なスープにはこの方が合っているのかもしれません。
ドロッと非常に濃厚なスープ
麺は太めで濃厚なスープにも負けない存在感もあり、以前からこのタイプだったかと。スープはドロッとした濃厚な鶏豚骨ですが、意外にクドさを感じさせないのは大きめにカットされた玉ねぎのおかげかもしれません。
ベースは濃厚ラーメン
今回は久しぶりに濃厚な「とりとんこつ」を食べましたが、やはりこちらの看板商品で完成度はかなり高い印象。さすがに歳を取って来たオッサンの私は毎回これという訳には行きませんが、時折この濃厚さを味わいたくなる時が来ます。
こちらのお店では限定のラーメンやつけ麺を数多く提供されているのも特徴のひとつですが、ベースにあるのはこの濃厚ラーメン。肘の状態が良く無いため、提供を止めようかとも考えられた大将ですが、やはりお店の「顔」でもあり、オープン当初からあるベースの濃厚な一杯の提供は続けたいと思われたのかもしれません。
しかし、体が資本のお仕事なので、肘の具合を見ながら無理の無い範囲での提供を続けて貰えたらなと思います。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区深草西浦町6丁目62 |
---|---|
電話 | 075-643-7337 |
営業時間 | 11:00~14:00 18:00〜21:00 (2018年10月以降 現在のところお昼のみ営業) |
定休日 | 月曜日 |
Webサイト |