単純に比べられんケド、それっぽいのも大事やね。宮本むなしの『お母さんの玉子焼き定食』
滋賀県大津市
2022年和食4軒目(今年1回目 通算5回目)
この日は夕方に福井市内に入る予定。昼間はこちらにいたので、お昼はあっさりめに済まそうと思い、たまに行くこちらへ寄ってみることにしました。
事前にメニューをHPで調べていたのですが、その中で気になったのは「お母さんの玉子焼き定食」。なかなか興味をそそられるネーミングですが、結構前から提供されいる様子(ネットで調べてみると10年以上前に書いている人がいる)。
玉子焼きはまいどおおきに食堂でも必ずと言っていいほど注文するくらい好きなんで注文。券売機で確認すると味噌汁をうどんや豚汁に変更できるので今回はうどんを付けてみることに(もちろん価格はアップします)。
お母さんの玉子焼き定食(うどんに変更)
メインの玉子焼きの他にはコロッケとキャベツ、冷奴、そして変更したうどん。ご飯はモチロンお代わり自由です。それから一味が付いていましたが、私はうどん用だと思ってうどんに使用していたのですが、後から分かったのは玉子焼きに使用するみたいです。確かに玉子焼きにかけても旨かったかも。
主役の玉子焼き
主役の玉子焼きですが、出来あいのものでは無くその場で焼かれている感じがあります。中にはネギも入っており、出汁?もそこそこ入っているのか、私個人の印象では玉子焼きと言うよりも出汁巻きに近い気も。
コロッケと冷奴
コロッケはポテトですが、出来合いっぽいかな?ホクホク感はあるけど。冷奴の小鉢はこちらの定食に良く付いていますね。
うどんは可もなく不可もなく。ネギ、カマボコ、揚げ玉が載っており、食べ応えがもう少し欲しい時はこれにした方が良いかと。ご飯もお代わり自由なんで、2杯目を大盛ご飯にするとそれなりにお腹も満足できます。
今回は宮本むなしで「お母さん玉子焼き定食」を食べてみましたが、こういった定食屋さんで”お母さん”が品名に入っているものをいくつか提供されています。宮本むなしのHPのトップを見ても”お母さんのごはん お母さんのおかずをお届けしたい”と書かれている様に、日本人は特にお母さんの〇〇と言ったものに惹かれる(特に男は)ところがある様に思えます。
もちろん、単純に自身の母親の味と比べると違うところは多々あるとは思いますが、そういった雰囲気(それっぽいもの)を商品化するのはやっぱり大事かな。実際、ついつい注文してしまうこともありますしね。
ちなみにウチの母親の味と言えばこれなんですよね。たまごコロッケ。大きさから丸々玉子が入っていそうにみえないこともないですが入っておらず、茹で玉子を潰して色んな具材を混ぜたものにコロモを付けて揚げてあります。祖母からのレシピで、ウスターソースをドボドボとかけて食べるのが旨いんです。このたまごコロッケは宮本むなしでは売ってないのでご注意下さい(笑)
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 大津市粟津町4-9 |
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電話 | 077-533-6741 |
営業時間 | 7:00~25:00 |
定休日 | |
Webサイト | https://m-munashi.com/ |