【京都伏見】まるで実家で食べているような気分になるお店。旬菜やの『ロースカツ丼定食』
京都市伏見区
2023年和食1軒目(今年1回目 通算2回目)
この日は年明け初出勤。予定通りならば昼から恒例の伏見稲荷大社への参拝があるため、先に昼飯を食べておくことに。いつもの西浦町近辺のお店に行くと周辺のコインパーキングがぼったくり価格になっている可能性があるため、今回は伏見駅方面に向かいました。
しかし、セアブラノ神や福来たるも外待ちが発生して並んでるし、中華料理のジャスミンは閉まってる。。ということでジャスミンのスグ横のここを覗いてみました。
旬菜や
ちょうど1年前くらいにオープンされ、直後に一度訪問しているのですが、今回1年ぶりに寄ってみました。するとここも外待ちはないものの、満席に近い状態。しかし良いタイミングで一組出ていかれたので、暫し片付けられるのを待つことに。
こちらのお店の方は野菜を自家栽培されており、それらをウリにしたメニューを提供されています。また、店頭では収穫した野菜も販売されており、近所のおばあちゃんっぽいお客さんも食事をして野菜も買って帰るというパターンで来られているようです。
メニューが増えている
1年前と比べると随分とメニューが増えていますね。店内メニューも豊富ですが、弁当もかなりあります。画像を一応載せておきますので、参考にして下さい。
では、こんなにあるとどれを選ぶか迷いますが、まずは定番のものから食べてみようと思い、ロースカツ丼定食を選択。まあ、単にカツ丼が食べたかっただけです(笑)
ロースカツ丼定食
メインのカツ丼の他には味噌汁、野菜サラダ、南瓜の煮物、漬物が付いて定食となっています。
ロースカツ丼
最初は玉子丼を頼んだかな?と思いましたが、玉子の下にはしっかりとカツがありました。
カツの食感はややカタメで噛み応えがあるタイプ。出汁が効いた玉子はふわとろで、一般的なカツ丼のとじ方とはちょっと違い、揚げたカツの上に玉子丼を載せた感じ。山椒は載せるかどうかを店員さんに聞かれます。
メインも良いのですが、個人的に楽しみなのが副菜の方。今回は南瓜の煮物でした。甘みは家で食べるよりも弱めでしたが、南瓜本来の甘みなのかな?また漬物は千枚漬けと紫大根の甘酢漬で、シャクシャクした食感と淡い甘みがカツ丼との相性も抜群。
味噌汁も野菜のみで、大根、人参、ネギ、白菜もあったかな?味噌もしょっぱさは無く、あっさりの味わい。
今回は1年ぶりにこちらのお店で「ロースカツ丼定食」を食べてみました。カツ丼はカツの上に玉子丼が載った様な形での提供で、一般的なものとは少し違いますが出汁感もありほっとする味わい。
また、副菜や味噌汁はすべて野菜で、何となく懐かしいというか実家で普通にご飯を食べているような気分になりました(笑)ガッツリと量を食べたい場合は物足りないかもしれませんが、野菜を多めに取りたい方には良いお店かと思います。
メニューも増えていたし、今年はもっと訪問回数を増やしてみたいですね。
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- メニューが多い
- 野菜が多めにとれる
- まるで実家で食べているような気分に
- ガッツリと量を食べたい場合は向いていない
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区深草柴田屋敷町23番71 |
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電話 | 075-366-9786 |
営業時間 | 11:30〜20:30 昼食 11:30~14:00 夕食 17:00~20:30(L.O.20:00) |
定休日 | 水曜日 |
Webサイト |