【京都伏見】圧倒的な安さでの提供は今も変わらない。伏見のソウルフード店『大黒ラーメン 本店』
京都市伏見区
2023年ラーメン3杯目(今年1回目 通算3回目)
この日は昼より宇治市の現場へ。そちらが終了すると時刻は15時頃。帰り道で遅い昼飯を取るつもりで24号線を北上しますが、何となく今食べたいものとお店が合致しない。。
そのまま北上を続けて観月橋あたりに来た時にふと浮かんだのが大黒ラーメン。何故浮かんだのか分かりませんが、そう言えばかなり行ってないなと思ったので向かってみることにしました。
大黒ラーメン
ブログを始める前より何度も訪問していたお店ですが、最後にここへ来たのはいつやろ?と調べてみると何と11年近く前だったとは。。
自分でも驚いてしまうくらい前ですが、引っ越してしてから余計に足が遠のいてしまっていたんやろな。。今回は何かの思し召し(笑)だと思って早速入店。すると先客は無く、後客が3名ほどと平日の変な時間帯のため少なめ。ただ、持ち帰り客が結構多いですね。私が居た間だけで4名は来ていました。
さすがに値上がりしているが
厨房上のメニューです。11年前の価格と比べるとさすがに上がっていますが、ラーメンは11年前は470円だったのが現在は530円。11年経っていてもたったの60円しか上がっていません。しかも未だにラーメン一杯が530円とは。。
そしてもうひとつの名物である焼めし。11年前は220円でしたが、現在は240円と11年で20円しかアップしていません。では今回もモチロン、ラーメン+焼めしでお願いしました。
ラーメン
今時、ラーメン一杯は700円でも安い方。しかしここのラーメンは530円。安いからと言って量が少ないわけでもなくキチンと一杯あります。具材はチャーシュー、ネギ、モヤシとシンプルで、以前とは丼も具材も変わっていない印象。
チャーシューは赤身部分が中心で個人的に好きなヤツ。量的にはそれほど多く無いですが、この価格でチャーシューが載っていること自体が凄い。
麺はモチっとした食感があるストレートで、大にすると結構食べ応えがあった記憶も。スープは豚骨と鶏ガラを使用されており、あっさりめながら物足りなさは無く、タレも強過ぎずで飽きの来ない味わい。独特のザラついた感じがある特徴的なスープかと。
焼めし
ラーメン単品で食べる人も多そうですが、この焼めしとセットで食べる人も多いのではないでしょうか。特徴的な形をした皿は変わっておらず、食感はパラッとしておりコメはそこそこカタメ。味付けはそれほど濃くはないながらも、ややハードな感じの焼めしです。
やはり貰えた100円割引券
そしてやはり貰えた100円割引券。以前から貰える割引券ですが、ただでさえ安い価格なのにそこから100円を割り引くとは、もう驚きしかありません(笑)
今回は約11年ぶりに大黒ラーメンへ訪問してきました。価格はわずかながら上がってはいましたが、それでも他に追従を許さないくらい、圧倒的な安さで提供されているのは変わらず。さらにそこから100円を引いてくれる割引券の配布も変わらず行っておられ、まるで過去よりタイムスリップでもしてきたかのようなお店です(笑)
京都伏見にお店を出されて約40年。私のまわりでもここのラーメンが好きな地元の人も多く、伏見区のソウルフード店となっているように思えますね。
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- 圧倒的な価格の安さ
- 飽きの来ない味わい
- 安いのにさらに100円割引券がもらえる
- 京都伏見のソウルフード
- 何もありません
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区京町大黒町118 |
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電話 | 075-612-3153 |
営業時間 | 11:00-23:00 |
定休日 | 月曜日 |
Webサイト | https://daikokuramen.jp/ |