”京風”って何やろ?という疑問も(笑)モテナス草津で朝から『京風ラーメン ミニチャーハンセット』食べてみたが。。
【滋賀県草津市】【朝食】【ラーメン】3-7
この日の休日は朝からウォーキングに出ていました。するといつも腹は減るんですがこの日はかなり減っている。。前の晩飯が少なかったか?とか8km以上歩いたからか?とか色々考えてみましたが、とにかく腹がかなり減る(笑)
ということで近くにある草津PA(下り)にウェルカムゲートから入って、久しぶりに朝飯を食べることにしました。
※草津PA(下り)のウェルカムゲートについてはこちらを参考に
分かりやすい液晶パネルが増設
以前に来た時は無かった液晶パネルが券売機の横に設置されていました。内容を確認してみると時間帯によって提供されるメニューが表示されており、どのメニューが注文出来るのかスグに分かるので便利ですね。この時は午前9時半頃だったため、あまり多くのメニューは提供されていない様に見えます。
券売機には×印が無いものも
ただ、券売機の方を見ると先程の液晶パネルに無い定食等に×印が付いていないものもあるんですが、これは注文出来ると思って良いのかな?しかし折角なんでこの時間帯で注文できるものから選ぼうと思い、朝からにしてはボリュームのある「京風ラーメン ミニチャーハンセット」を選択。から揚げは以前食べたことがあるため、今回はこれを選んでみました。
京風ラーメン ミニチャーハンセット
ラーメンは通常の一杯分でチャーハンはミニというだけあり量的にも少なめ。しかし朝食としてはそこそこ量とカロリーはありそうな感じです。
京風ラーメン
”京風ラーメン”といかにも京都風と言った名称ながら、京都であちこちでラーメンを食べていると、商品名に”京風”が入ったものをほとんど(というか全く?)見たことが無いです(笑)
京風という定義は何なのか私にも分かりませんが、京都の老舗のラーメン店だけを考えても新福菜館、第一旭、天下一品、天天有、ラーメン藤、ラーメン横綱、ますたに、珍遊など様々な形のラーメンがあります。
まあ、見た目だけで考えたら「珍遊」や「ますたに」が近いのかもしれませんが、それもイマイチピンと来ない。。では実食して確認。
柔らかなチャーシュー
チャーシューは薄めにカットされたものが1枚ですが、食感は非常に柔らかく個人的には好み。しかし食べ応えはもうひとつ。
麺はモチっとした食感も
麺は柔らかめの茹で加減で歯切れの良さは弱いながらも、モチっとした食感はあります。量的には少なすぎず、多すぎずで普通。
スープはこんなんやったかな?
スープは鶏主体で(豚もありそう?)背脂も浮いたどちらかというと白湯系。ただ今回ちょっと気になったのは塩気(醤油ッ気)が弱いところ。過去に何度かこのラーメンを食べていますが、その時はそれほど塩気が弱いと感じなかったんですが。。
スープはこんなんやったかな?と思いましたが、ウォーキングの後というのも影響しているのでしょうか?
味付けがもうひとつ
チャーハンの食感はパラッとしており、コメもしっとりして柔らかくなかなか良かったのですが、味付けが個人的に好みから少し外れており、独特の風味はどこかで食べたことがあるものですね。
お店の情報
まとめ
今回は朝から「京風ラーメン ミニチャーハンセット」を食べてみましたが量的には朝飯なら十分。しかしタレの量が少なかったのか不明ながら、塩気(醤油ッ気)が弱く感じたので背脂等の脂がある分、少しスープはボヤけた形に思えたのが惜しいところ。
また、前述どおりに京都には様々な形のラーメンが存在しており、ひとくくりに”京風”と言ってもどれがそうなのか?という疑問も。ただここはPAエリアのフードコートなんで、京都とは全く違う場所(ここも滋賀やけど)から来る人が大勢いるため、分かり易くするためには”京風”という言葉を使用する必要があるのかもしれませんね。
しかし”京風”という言葉でどんなイメージを持たれるのか気になるところ。和風であっさりしたという感じなんかな?ラーメンに関しては全然違うけど(笑)