
【実食してきました】伏見で人気のお店が2021年1月27日、精華町にて新たに支店をオープン。「ラー麺陽はまた昇る 精華台店」
京都府精華町
2021年ラーメン16杯目(今年1回目 通算1回目)
オープンして1週間ほど経過した、まだ新しいお店のため先に公開します。
この日は昼より奈良市へ入る予定。私も良く訪問する伏見稲荷のお店の支店が精華町にオープンしていたので、時間的な余裕もあったため寄ってみることに。メニューやその他情報などをお伝えしたいと思います。
お店はドン・キホーテの中に
お店は精華町にあるアピタタウンけいはんな内、「MEGAドン・キホーテ UNY精華台店」の入口付近のフードコートにあります(入口から右手)。駐車場もタップリとあるので、問題無く駐車。では早速中へ入ってみます。
ラー麺陽はまた昇る 精華台店
1月27日にオープンしたのは伏見でも人気のお店「ラー麺陽はまた昇る」。その支店となると思われるお店が新たに精華町に出店。
平日のためかフードコートもそれほど混んでおらず、席の確保も問題無く出来ました。
お店前まで行ってみると、やはりと言うか予想通りに大将がおられました(笑)スグに気付いてもらえ、挨拶程度にお話しも少し。
タイトルの屋号は一応、ドン・キホーテに倣って「精華台店」にしましたが、ネット上を見ても精華台店や精華町店とバラバラ(UNYもいるかな?)。どちらが正しいのか、はたまたどちらも違うのか大将に確認すれば良かったかな。。
メニューはちょっと違う
ではメニューを確認します。基本は鶏白湯の様ですが、良く見ると伏見稲荷の本店や藤森の醤油ラーメン専門店ともちょっと違いますね。ザッと並べるとこんな感じ。
・京都鶏白湯塩
・煮干しラーメン
・まぜそば
・お子様ラーメン
・中華そば
※お子様、まぜそば以外は味玉・特製あり
・唐揚げセット
・餃子セット
※単品もあり
鶏白湯の方もメニューには”京都の棣鄂の麺使用”と書かれており、醤油の方も”中華そば”と言う名称で提供。その他、他店では見ない煮干しラーメンなどもあります。
また、セットも他店では唐揚げかチャーシュー丼のセットだけでしたが、こちらのお店では炒飯や餃子も提供されています。
このメニューを見ていると非常に悩みますが、後ろにお客も来たので今回は「中華そば」を選択。そしてこれは注文しようと思った「ミニ炒飯セット」もお願い。フードコートなので、呼び出し用のベルを貰って待つこと8分ほどで受け取ることが出来ました。
中華そば
丼は醤油ラーメン専門店などで見かけるものと同じ印象。具材はチャーシュー、ネギ、材木型メンマとなっており、スープの表面には油も浮いて、なかなか食欲もそそります。
チャーシューは別物
チャーシューは本店や醤油ラーメン専門店とは全くの別物。バラ肉の様で食感は柔らかですが、食べ応えはもうひとつかな。
麺は細く歯切れ良い。スープからは鰹?の風味
麺は細くカタメの食感で歯切れの良さが際立っています。これは棣鄂のものなのか自家製麺なのか不明でしたが、個人的にはこの歯切れの良さはかなり好み。
スープには醤油ラーメン専門店と同じく、「岡直三郎商店 日本一醤油」を使用と記載されています。ベースは鶏ガラかと思われますが、キリッとした醤油に甘味の様なものも感じられ、さらに鰹?と思われる風味もあり、じんわりと来る旨さが良い塩梅かと。
セットの炒飯
本店でも醤油ラーメン専門店でも炒飯は見たことが無いので、ついつい注文してしまいました。パラッとしているのは当然として、コメも柔らかで味付けも濃すぎず薄すぎずで良い具合。
大将のお話では普段は炒飯をメインに作られている方がいらっしゃるとのことでしたがこの日はお休みの様子。大将が自ら鍋を振っておられました。
本店とは違ったものが食べられる
今回オープンしたラー麺陽はまた昇る精華台店。フードコートという、本店や醤油ラーメン専門店とは違った営業形態で1月27日にオープンされましたが、そのためかメニューの基本は守りつつも、若干違った内容のラーメンを食べることが出来るお店かと。
現在はコロナの影響もあるためか営業時間は19時半まで(と仰っていたかと)とのことですが、10時から19時半と通し営業をされているので、月に1回は奈良へ行くことを考えるとまた寄ることになりそうです。
次は醤油ラーメン専門店との比較のため鶏白湯(本店は鶏豚骨なんで)にするか、それとも気になる煮干しにするか悩むところですね。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都府相楽郡精華町精華台9丁目2−4 |
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電話 | 0774-66-6350 |
営業時間 | 10:00〜19:30 |
定休日 | |
Webサイト | http://www.hiwamatanoboru.jp |