久しぶりに来たら、長いこと維持されていた価格がついに変更に。まるちゅうの『黒丸』
京都府宇治市
2023年ラーメン23杯目(今年1回目 通算9回目)
この日は昼より笠置町の現場へ。桜もちょうど満開のためかなり綺麗で、河原ではバーベキュー?をしている人たちで平日にも関わらず賑わっていました。ではこちらは仕事なんで(笑)黙々と作業開始。15時半過ぎには完了し、下道で会社へ戻ることに。
昼飯はまだだったため、遅い昼飯を小倉付近まで北上し、暫く訪問していないこちらのお店へ向かうことにしました。
ついにここも値上げ
まずはメニューを確認しますが、ずっと以前から提供されている「黒丸」の価格を見て、あれ?以前より上がっているな?と思いました。
前回こちらへ来たのは2年半くらい前で、その時の「黒丸」の価格は下記(当時のメニュー画像)を見て頂ければ分かる様に税別で650円。それが今回720円(税別)となっています。
もちろんこのご時世なので値上げは致し方が無い。しかしもっと前にも訪問しているので、当時のメニューも確認します。
2011年に訪問した時のメニュー画像で、今から12年近く前のものになりますが、この時の「黒丸」の価格も650円。少なくとも10年近くは値上げをされていなかったということになりますね。
長い間、頑張って同じ価格で提供されていた黒丸もやはり限界が来てしまい、値上げされたのだと想像できます。いつから値上げされたのか、段階的にされたのかどうかは2年半ほど訪問していなかったため分かりません。ただ、値上げされたとはいえ、まだ税込みで792円なので安い方にも思えます。
では、久しぶりに訪問したので、過去にも食べた事がある「黒丸」を折角なので頂くことに。大盛でお願いして待つこと6分ほどで到着です。
黒丸(大盛)
具材は以前と変わっておらず、チャーシュー、ネギ、モヤシ、海苔、味玉半個、材木型メンマ。なかなか具材も多く、ボリューム感もアリ。
チャーシューはやや甘めの味付けで柔らかな食感のものが2枚。少ないということも無くまずまず食べ応えも。
しっかり大盛
麺は細めでザックリとした食感で好みのタイプ。大盛にしてみましたが、しっかりと量もあります。スープはチャーシューのタレも使用されているためか、その甘みと旨味も感じられます。
今回は久しぶりに「黒丸」を食べてみましたが、甘みも感じる特徴的な味わいは変わっておらず、具材も多めでなかなかボリューム感もある一杯かと。ただ長年ずっと同じ価格で提供されていたこのラーメンもいつからか不明ながら値上げされてたいたのは惜しいところ。
しかし、昨今の原材料高騰や玉子価格の上昇、光熱費もアホみたいに上がっていることを考えると、ラーメン屋さんも商売である以上、それも仕方が無いのでしょう。むしろ長い間、同じ価格で提供されていたことの方に感謝するべきなのかもしれません。
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- やや甘みも感じる特徴的なスープ
- 具材も多めでボリュームあり
- 長い間、同じ価格で提供されていた
- 特にありません
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都府宇治市伊勢田町若林61-2 |
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電話 | 0774-45-0514 |
営業時間 | 11:00~22:00(21:45LO) |
定休日 | 水曜日 |
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