リニューアルされたラーメン横綱 吉祥院本店。お手頃価格の一杯は変わらない!
京都市南区
2023年ラーメン86杯目(今年1回目 通算5回目)
この日は昼より西京区の現場へ入っていました。大きな問題も無く完了しましたが、現場がちょっと暑くて汗だくに。。外の方が涼しいんとちゃうかな(笑)
では、時刻は15時前となっていたので、帰り道で通し営業をされているこちらのお店へ向かうことにしました。
ラーメン横綱吉祥院本店
2023年7月にリニューアルオープンされていたのですが、なかなか機会が無くようやく訪問。以前は大通りに面して店舗があったのが、ちょっと奥に引っ込んだ形。非常に綺麗になっていますが、前の建物もまだあるけどどうなるんやろ?
店内に入ってみると真ん中にカウンター席があり、着席してみるとまだ木の香りが少ししますね。ではメニューを確認します。
レギュラーメニュー
レギュラーメニューに関しては画像の通りで、基本は豚骨醤油のみ。ラーメン並が税込みで690円とお手頃価格で提供されており、京都発祥のチェーン店の中では安い印象です。では今回は久しぶりにラーメン並で注文。
ランチメニュー
ランチメニューも低価格で提供されており、白ごはん(小)だと50円。これに餃子(240円→200円に)も付けてラーメンと合わせて千円以下で食べられるので、この組み合わせで注文してみました。待つこと7分ほどでラーメンと餃子、ご飯が同時に到着です。
白ごはんは小サイズなんでホントに小(笑)一般的な茶碗の3分の2くらいかな?先日食べた、龍大横の第一旭もセットが960円と安めでしたが、こちらはこの組み合わせなら940円とさらに安め。
ラーメン(並)
横綱で久しぶりに?食べたデフォのラーメン(並)。具材はチャーシュー、ネギ、メンマと超定番で、横綱らしい色合いのスープかと。
チャーシューは小さめサイズのものが3枚ほど。赤身部分が中心で食感は柔らかですが、食べ応えはもうひとつの印象。
麺はやや細めで茹で加減は指定していませんが、それなりに歯切れの良さも。ただ並なんでそれほど量はありません。
スープは豚骨醤油は以前からずっと変わらず。獣臭はほんとに軽く感じるくらいで、スープ自体はあっさりめながら旨味はしっかりとあります。もう20年以上前から食べている味のため、食べていても安心感すら感じます。
そして横綱と言えば入れ放題のネギ、そしてニントン(にんにく唐がらし)と生おろしにんにくの小袋。しかし生おろしにんにくの小袋が無いな?と思って探してもやっぱり見当たらない。。するとニントンの容器に小袋が欲しい人は店員さんに伝えてくださいということが書かれていました。
このラーメンには生おろしにんにくも合いますが、このニントンもかなり良い具合に味変可能。ピリッとした辛味とにんにくの風味が付加され、豚骨醤油のスープもグッと旨く感じます。自分は最初はそのまま食べて途中でこれを多めに投入するのがパターンかな?
餃子は選択可能
餃子は黒豚もしくはぴり辛から選択可能。今回はぴり辛餃子でお願いしましたが、ホントに軽いピリッとした辛味を感じます。個人的にはもうちょっと辛くても良いけど、色んな人が食べるんで抑え気味なのかも。ちなみに黒豚、ぴり辛ともににんにく不使用となっています。
昭和47年に創業されたラーメン横綱。もう50年を過ぎましたが、同時期に創業された天下一品やラーメン藤と同じくらいの歴史があります。それぞれ全くタイプの違うラーメンを提供されており、私自身、どこも現在まで長く食べて来て、安定感・安心感を感じる一杯なのは間違いありません。
今回食べたデフォの豚骨醤油も特にインパクトや珍しさがある訳ではありません。しかしやっぱり旨いんですよね~(笑)他のチェーンも含めてですが。
ただ、こちらのラーメンは記事記載時点でラーメン(並)が690円と安いほう。店舗はリニューアルされ新しくなっていますが、ラーメンの方は以前と変わらずお手頃価格で提供されているのはありがたいですね。
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- 記事記載時点で690円とお手頃価格のラーメン並
- 長く食べて来た豚骨醤油は安心感すら感じる
- 特にありません
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市南区吉祥院這登西町30-8 |
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電話 | 075-672-6330 |
営業時間 | 午前11:00~翌朝5:00 |
定休日 | |
Webサイト | http://www.4527.com/index.html |