【2023年版】吉野家と言えば牛丼だが、今回は『黒カレー』に焦点をあててみた。

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地域とジャンル

【京都市伏見区】【カレー】7-47

2023年の10月2日より吉野家でカレー系のメニューが今年も販売されました。提供されたのは下記の2種類。

  • 牛黒カレー
  • 牛ハヤシライス

黒カレーの方にはトッピングを変えたものがたくさん提供されており、肉だく、チーズ、牛カルビ、牛×牛カルビ、から揚げなど。牛すら載っていないプレーンの黒カレーもあります。しかし対照的にハヤシライスは牛ハヤシライスと肉だく牛ハヤシライスのみとなっており、プレーンのハヤシは無い模様。

 

黒カレーの歴史

過去より吉野家ではカレーを提供されていますが、以前はコク旨カレーとか旨辛の名前で販売されていましたし、BSE問題で牛丼の提供が無くなった時には豚丼の他にカレー丼も提供されていたのが懐かしい。

では、公式HPのニュースでここ10年くらいを確認してみると「黒カレー」の名前が登場したのは2017年。それから2019年4月までは定番として販売されていました。下記は黒カレーが発売された2017年以降に発売されたカレー系メニューの一覧です。どのくらいのスパイスを使用されているのかも調べてみました。

2017年5月8日黒カレー(スパイス15種類)
2018年1月11日白カレー(スパイス12種類)黒カレーも販売中でした
2019年4月18日スパイスカレー(スパイス27種類)
2020年8月6日肉だく牛カレー(スパイス14種類)
2021年4月8日黒カレー(スパイス15種類)
カリガリ牛カレー(スパイス31種類 13店舗限定)
2021年8月16日カレー祭り(スパイス・黒)(スパイス27種類 黒15種類)
2021年12月7日カリガリ吉野家カレー(スパイス31種類)
2022年2月21日黒カレー(スパイス15種類)
2022年10月1日牛カレー(スパイス不明)

毎年、何かしらのカレーメニューを提供されており、黒カレーも暫く販売した後に休止して、また復活という形を繰り返している感じ。黒カレーのスパイスの種類に関しては発売以来15種類固定となっています。

では、2023年も10月2日より提供開始。「牛黒カレー」を注文し、ご飯増量も可能(有料)だったのでお願いしました。

 

牛黒カレー(ご飯増量)

到着時に感じるのはスパイシーな香り。昨年までスパイスは15種類固定で提供されていましたが、今年のプレスリリースを読んでみると、”25種類以上のスパイスを配合”と書かれていました。

いきなり10種類以上のスパイスが増え、かなりスパイシーなカレーになっているのが想像出来ます。では実食です。

 

牛丼の肉はカレーに旨味も付加

牛黒カレーのため、牛肉が載せられていますが、これはもちろん吉野家の牛丼の肉。単に牛肉の風味が追加されるだけでなく、牛丼の味わい(風味)もプラスされ、カレーに肉の食べ応えと旨味を付加している存在です。

 

スパイシーなカレールー

ルーの色は黒く25種類以上のスパイスを使用しているためかなりスパイシー。わずかに感じる酸味は今回から増やしたというトマトペーストの影響かと思われます。また過去に食べた時は辛味について物足りなかったのですが、今回も個人的にはやはり物足りない。しかし以前よりは幾分、辛味はアップしているようにも感じます。

 
吉野家というとやはり牛丼ですが、今回は黒カレーに焦点をあてて、過去の提供状況等も少し調べてみました。カレー系メニューは随分前からありながらも、黒カレーに関してはまだ6年くらい。定番化したり休止したり、復活したりとなかなか忙しいメニュー(笑)

今年に関してはスパイスの量もグッと増えてスパイシーさもアップしており、以前食べた時よりも旨く感じはしたのですが何せ量が少ない。ご飯増量してもこのくらいなんで。。

しかしカレーと吉野家の牛丼の肉の組み合わせは旨味と食べ応えもアップして個人的にはなかなか好きな組み合わせ。肉だくにしたら物足りなさも解消するかな?ちょっと肉が多すぎる気もしないでもないけど。

 

【まとめ】

  • スパイスが25種類以上となりスパイス感アップ
  • 牛丼の肉とカレーの組み合わせは食べ応えと旨味をプラス
  • 個人的には辛味が物足りない

 

 

今回のお気に入り度:3.3

※これらの情報は記載時点のものです。

住所京都市伏見区竹田久保町68
電話075-646-1267
営業時間24時間営業
定休日無休
Webサイトhttps://www.yoshinoya.com/


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