ラーメン たぬき屋 - 今後に期待も
京都市伏見区
2015年ラーメン30杯目(今年1回目 通算1回目)
新店のため記事が前後していますが、ご了承ください。
この日は社内での作業。そちらがひと段落したので、お昼を取りに出発。万里さんも予定が急に無くなったため、ふたりで移動。以前から気になっていたお店が、本日オープンするとの情報を得ていたので、早速向かってみることにしました。
ラーメンたぬき屋
こちらのお店は伏見の頑固麺で働いておられた方が独立してオープンされたようです。頑固麺の店主さんのfacebookにも投稿されていたので、期待しながらの訪問です。(頑固麺の2号店ではないとのこと)
時刻は13時15分過ぎ。到着してみると外待ちは無い様子。お店より少し南にいった細い路地を入ると3台分のコインPがあるのは調査済みで、運良く空いていたのでそちらへ駐車。また、割と近くの24号線沿いのところにも大きめのコインPがあったかと思います。
お店の扉を開けると頑固麺の店主さんが出てこられ、待っている間に少しお話しましたが、まともにお話したのは初めてかも(笑)(いつも会釈ぐらいはしますが、私もサッと帰るのでほとんどお話したことがなかったもので。。)調理のお手伝いに来られているのかと思いきや、この日はどうやら接客面でお手伝いされているようでした。
ただ店内はちょうど満席のようで、暫し外で待つことに。。この日は雪もチラついており、かなり寒いので辛い。。しかし、先客もスグに3人ほど出て行かれたので、数分で店内に入ることができました。店内はL字型のカウンター席のみで、8か9席ぐらいだったかと。ではまずはメニューの確認です。
メニュー
メニューは「中華そば」と「まぜそば」の2本立て。中華そばのほうは大盛りではなく替え玉制となっており、まぜそばのほうは大盛りがあるようです。サイドには炒飯があり、ラーメンとのセットだと+280円。トッピングにはチャーシューと味玉という構成です。
まぜそばもかなり気になりますが、今回はオーソドックスに中華そばから食べてみることにして、せっかくなので炒飯のセットでお願いしました。待つこと5,6分でラーメンの到着です。
中華そば
フチが大きめの白い器に茶色っぽいスープが映えます。具材はチャーシュー、白ネギ、水菜、糸唐辛子とオープン時のサービスとしての味玉。
鶏チャーシューは柔らか
チャーシューは豚ではなく、鶏で食感は柔らか。味付け自体は濃くない印象。食べ応えはもうひとつだが、価格を考えるとこれくらいになるのかな?
歯切れの良い麺と魚介と出汁の効いたスープ
麺はエッジの効いた細めの麺で、茹で加減は何も指定していないですが硬め。歯切れも良くプツッと切れる食感が好み。スープは魚粉?と出汁もしっかりと効いており、油分もなかなかあるので、もの足らないということはありません。載せられたレモンがいい感じにスープに酸味を与えているような気も。
オープン時のサービス品
オープン時のサービスとして味玉が半個付いてきました。半熟具合は申し分なく、白身部分にはしっかりと味も染みています。
セットの炒飯
セットの割には量はやや多め。パラッとしており、味付けも好み。少し食感は硬めのチャーシューがゴロっと入っており、私的には良かったのですが、万里さんはこのチャーシューはもうひとつの様です。
卓上にあった味変
卓上には味変がいくつか置いてあり、七味、カレー粉、酢となっていました。七味はラーメンに合いそうですが、カレー粉、酢はまぜぞば用かな?
まぜそばの画像
本日同行した万里さんはまぜそばを注文。注文時にニンニク有りか無しかを聞かれていましたが、今回は仕事中のためニンニクは無しで。しかし、万里さんいわく、ニンニクが入ったほうが絶対美味いとのことでした。こっちのチャーシューは豚のように見えます。
今後に期待も
今回オープン初日に訪問したこちらのお店。ラーメンのほうは中華そばという名称ですが、今風にアレンジされ、あっさりしながらも出汁などの旨みも感じる一杯でした。まぜそばもかなり美味そうに見えたので、近いうちにまた訪問して食べてみたいですね。
頑固麺さんと同じように色々と研究されて行かれるなら、色々と楽しみも増えそうなので、今後にも期待できそうに思えました。とりあえず、まぜそばをまた頂こうかと思います。
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住所 :京都市伏見区深草泓ノ壺町11-9 第二池田ハイツ1F
電話 :不明
営業時間 :11:30~14:30 18:00~21:00
定休日 :木曜日、第1日曜日
Webサイト:
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