吉野家風の『牛皿定食』を松屋で再現してみた。問題点はあるけど（笑）

2024年5月21日松屋牛皿,松屋南草津

最近、吉野家で良く食べる「牛皿定食」。コスパも高く、食べ方も幾つか変えられる、なかなか優れたメニューとなっており、牛皿＋ご飯＋生卵＋みそ汁という構成。

そんなメニューですが、そう言えば他の牛丼チェーン（松屋、すき家、なか卯）には同じようなメニューはあるのかな？とちょっと探してみた結果がこれです。

すき家では同じ商品名で吉野家の牛皿、ご飯、生卵、味噌汁に加えてお新香も付属していながらも価格は640円（税込）と少し安めに設定。しかしながらご飯の増量・おかわりが無料のサービスはありません。

なか卯では似た商品は見当たらず。

松屋ではモーニングメニューに「得朝牛皿定食」を提供されており、価格は380円（税込）とかなり安めでご飯の増量やおかわりも可能。しかし牛皿の量が少なめのため、私が吉野家の牛皿定食で行う食べ方をするにはちょい足りない。

 
では”吉野家風の牛皿定食”を再現してみるうえで、下記の条件を付けて考えてみました。

 
このような条件を付けると上記で調べたメニューはすべてNGとなってしまうのですが、松屋で組み合わせを考えるとこの条件を満たせることが分かりました。その組み合わせとはこれ。

朝食メニューである「Wで選べる玉子かけごはん」で選べる小鉢は「ミニ牛皿」を選択して、それぞれにサイドメニューのミニ牛皿もしくは牛皿をプラスした形となります。

ミニ牛皿の方は価格も安くて魅力的なんですが、牛肉の量が心もとない。。ということで牛皿をプラスした形を取ることにしました。

価格は610円（税込）と吉野家より少し安めとなったのは良いながら、本体の玉子かけご飯よりも牛皿の方が高い（笑）

これも可能だったので

そして注文時に牛皿の「つゆだく」も可能だったのでお願いしており、私の牛皿定食の食べ方には必須なんですよね。ということでモバイルオーダーで注文して出来上がりを待つだけとなりました。

ここでミスをしてしまう。。

到着して気付いたのですが、注文時に大きな？ミスをしてしまいました（笑）それは玉子かけご飯を注文する時に選べる玉子を半熟にしてしまったこと。

モバイルオーダーの画面では選べる小鉢や選べる玉子ごとにメニューが表示されて、その中から選択する形。その商品名を良く読まずに頼んだためミスしてしまいました。。まあ、自分のミスなんでこのまま牛皿定食として楽しむことに。ちなみに最初のご飯は特盛でお願いしております。

牛肉の量もあり

単品の牛皿とミニ牛皿の量の差は画像の通り。牛皿はミニの倍くらいはありそうかな？これならサイドの追加はミニ牛皿でも良かったかもしれません。牛皿の方はつゆだくでお願いしたのでタップリとつゆもある状態。

まずは玉子かけご飯にしたかったが。。

では私の牛皿定食の食べ方のひとつめはつゆだくのつゆを生卵に入れて玉子かけご飯にすること。しかし間違って半熟玉子を注文してしまったので、ちょっと寂しい感じに。。

牛肉と一緒に食べますが、意外に半熟玉子でも悪くない。ご飯全体に玉子が馴染むことは無いながらも、黄身がトロッとして濃厚な感じでご飯に絡むのでこれはこれで良いかも。

最後は丼にして

そして二つ目の食べ方は吉野家でも必ずする牛丼にして食べること。ただ松屋なんで「牛めし」にしてですけど。ご飯の並盛をおかわりし、残しておいた牛肉とつゆを全部ぶっかけて、紅ショウガを添えて完成です。ここまで食べるとお腹も膨れてしまいました（朝なんで）。

まとめ

今回は”吉野家風の牛皿定食”を色々制限を付けて松屋にて再現してみました。生卵にするべきところを半熟玉子で注文してしまったミスはありましたが、概ね吉野家風に食べることが出来て満足感も。ただ、やっぱり味付けが違い、松屋バージョンの方があっさりめに思えました。

今回は吉野家風の牛皿と自分の食べ方にこだわってやってみましたが、別にモーニングメニューの牛皿定食で満足される方はそれで全く問題ありませんし、わざわざこんな面倒なことをしなくても良いでしょう。私はいつもの吉野家の牛皿定食の食べ方を違う味（松屋の味）で楽しんでみようと思ってやってみただけなんで。
 
ただ、もしこれをやってみようと思う方がいるのであれば問題点はひとつだけ。

Wで選べる玉子かけごはんはモーニングメニューなので提供時間が限られています。朝11時までなんで早い昼飯とするなら可能ですけどご注意下さい。

こんなことする人はいないと思うけど（笑）

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