松屋でこれが食べられるとは思わなかった。やさしい味わいがほっとする『具だくさん肉吸い』

松屋松屋南草津,肉吸い

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地域とジャンル

【滋賀県草津市】【定食】

この日は休日。週末に食べに行こうと決めていたメニューが松屋にあったので向かうことにしました。そのメニューとは「肉吸い」です。

関西以外の方にはあまり馴染みは無いかもしれませんが、たまにコンビニ等で販売されていることもあるので知っている方もいらっしゃるかと(全国でも売られていたので)。この肉吸いの発祥のお店と言われているのが、なんばグランド花月近くにある「千とせ」というお店。

千とせの公式HPにもその由来が書かれているので一部抜粋したものが下記になります。

難波千日前に店を構えて五十年、「千とせ」は元々肉うどんのおいしい店として、地元の人達のみならず、吉本興業所属の芸人達にも愛される店でした。 近くになんばグランド花月劇場があることから、今でも芸人さんがよく訪れてくれます。

おかげさまで看板メニューとなった「肉吸い」はそもそも、 吉本新喜劇の俳優である花紀京さんが出番の空き時間に店を訪れ、二日酔いで軽く食事をしたかったために「肉うどん、うどん抜きで」と注文し、 先代の店主がそれに応えたことから始まったもので、その後はクチコミで世間に広まり、店一番の人気メニューとなりました。

 
こんな由来のある肉吸いですが、現在では大阪以外でもそれぞれアレンジしたものを食べられるお店もあります。それを今回松屋流にしたものが「具だくさん肉吸い」となり、早速ご飯は大盛で注文してみました(この時はクーポン適用中で50円引きでした)。

 

具だくさん肉吸い

まず気が付いたのが松屋ではほとんどのメニューに付属している味噌汁が付いていないこと。メインの肉吸いの他にはご飯と生たまごのみとシンプルな構成となっており、提供までの時間は6分くらいでした。

 
まさに肉うどんからうどんを抜いた状態のものに、豆腐とタマネギを入れた感じです。出汁は優しめで肉の旨味も付加されており、牛肉は薄切りで柔らかく豆腐も箸で持ち上げると崩れるくらいの柔らかさ。濃い味では無いもののご飯との相性は良いと思います。

 
少しアクセントが欲しいと思ったので卓上の七味を投入。少し辛味が付加され味変には良い具合かと。

 
千とせでは小玉(大玉もある)といういわゆる玉子かけご飯と一緒に食べられるようで、その上に肉吸いの具を載せて食べるのが良さそう。しかし今回は敢えて違う食べ方にして生たまごを肉吸いにそのまま投入して混ぜてみたのですが、これはこれで良いながらも私個人としては先に書いた食べ方の方が好みに思えました。

 
今回は2025年10月21日より発売となった「具だくさん肉吸い」を食べてみましたが、まさか松屋でこれが食べられるとは思っていませんでした(笑)全体的にあっさめの味わいながら旨味もしっかりと感じられご飯との相性も良く、あっさりと食べたい場合にはピッタリ。また具だくさんにすることで食べ応えもアップしてご飯のおかずにもなります。

朝食としても良さそうやけど朝としてはちょっと価格が高いかな?肉吸いの量を減らして価格を下げればとも思いますが、朝食だとなかなか価格設定は難しいかな。。

 

お店の情報

お店の情報を確認したい場合は下記の「+」をタップ(クリック)すると出来ます。
 
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※これらの情報は記載時点のものです。

住所滋賀県草津市東矢倉2-6-4
電話080-5972-9686
営業時間24時間営業
定休日 
Webサイトhttps://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/


 

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Posted by masa