”来来亭らしさ”は多少隠れてしまうが、『麻婆豆腐定食』でこの食べ方もアリ。
【京都市南区】【ラーメン】
この日は三条駅近辺での作業。ついこの間まで雨ばかり降っているなあと思っていたら、現在は猛暑というか酷暑。。暑いと言われる京都の夏ですが、今年も相当暑いです。
では、現場作業も大きな問題も無く完了し、帰り道で昼飯を取ることにしますが、来来亭のあの定食でアレをやろうと思い、私のホームである十条竹田店へ。
時刻は15時過ぎでしたが、テーブル席は満席。まあ、自分はカウンターなんで関係ないけど。ではテーブルとは対照的にガラ空きのカウンターに着いて、タブレットにて「麻婆豆腐定食」を注文。先にラーメンが来て、その後スグに麻婆豆腐も到着しました。
麻婆豆腐定食
来来亭の麻婆豆腐定食はラーメン+麻婆豆腐+ライスがセットになっており、個人的にはそれほど注文回数は多くありません。まずはラーメンから。
ラーメンはデフォを選択
ラーメンはもちろん金額プラスすれば変更可能ですが、今回はやりたいことがあるためデフォの背脂醤油で頼んでおります。味玉は別で注文したもので、これも来来亭シールを使用して無料に。もう何回使用したか覚えていないですが、このシールはホントにお得でありがたい。
※来来亭シールが何か知りたい方はこちらから(ちょい古めですが)
チャーシューはここ十条竹田店のが好みで、スープは背脂ビッシリ(多めにしていませんが)。麺の画像は取り忘れました(笑)
定食の麻婆豆腐
単品メニューにも麻婆豆腐はありますが、定食のためそれよりも量的には少なめ。豆腐は絹ごしを使用されており、辛味もありますが良く効いているのは山椒の痺れ感ですね。これをご飯に載せて食べても旨いかと思いますが、今回はご飯ではありません。
麻婆麺風に
今回やってみたのは麻婆豆腐をラーメンに投入して「麻婆麺風」に食べること。画像は定食の麻婆豆腐の4分の3くらいの量を載せた状態です。
実食してみると山椒の痺れ感とラー油の辛味がデフォの背脂醤油に付加され、個人的に好みな味わい。麻婆麺のように全体にトロミはありませんが、麻婆豆腐がアクセントとなっている印象。
まとめ
今回はちょっと乱暴かもしれませんが、来来亭で「麻婆豆腐定食」を頼んで、麻婆豆腐をラーメンに投入して「麻婆麺風」に食べてみました。
デフォのラーメンは醤油なので麻婆豆腐と合わないことは無く、痺れ感や辛味がプラスされ個人的に好みの味わい。ただ、定食では麻婆豆腐の量がそれほど多くないため、あくまで麻婆麺風にとなってしまうので、麻婆麺として味わうなら単品の麻婆豆腐を頼むのもひとつかもしれません(ただ価格はかなり上がりますが)。
ただ、麻婆豆腐を多く載せると、ラーメンの”来来亭らしさ”はかなり隠れてしまうかと。そのため、麻婆豆腐はラーメンのアクセントもしくは味変として考え、もう少し量を減らして投入した方が私的には旨いように思えました。
次に食べる時は、アクセントとしてラーメンに麻婆豆腐を少量入れ、残りはご飯に載せて麻婆丼として食べてみるかな。
お店の情報