地元客に愛される隠れた名店のひとつ。天えいの『はも天婦ら定食』
【京都市伏見区】【天ぷら】
この日の昼飯は近所で食べることにしたのですが、暫く訪問していないこちらのお店へ向かってみることに。
前回ここへ来たのは3年ほど前で、最近は近所のお店に訪問することが減ってしまい、ここも長い期間が空いてしまいました。
では久しぶりなんで、お店の入口にあるメニューを確認してみます。
価格は1000円均一に
ここに記載されているメニューは一部で、店内にもあるのでそちらも確認した方がよろしいかと。定番の天丼等は変わりなく、真ん中あたりにはその時の季節ものが記載されているのは以前から変わらず。
ただ、価格は現在、1,000円均一となっていました。3年前に訪問した時は850円均一、初めて訪問した12年前は700円均一でされていたのですが、これも昨今の高騰の影響なんでしょうね。。
では、久しぶりなんで天丼も候補に入ったのですが、やはりこの季節の京都だと「鱧」が気になるところ。ということで今回ははもの定食にすることにして、天ぷらもしくはフライから選べるので、「はも天婦ら定食」でお願い。待つこと10分ほどで到着です。
はも天婦ら定食
メインのはも天以外には白菜と油揚げを炊いた小鉢、お吸い物、ご飯、漬物、おろし天つゆ、お茶がセットになっています。
揚げたての天ぷら
天ぷらは揚げたての熱々。鱧の骨切りもキッチリされており、全く気になりません。鱧のあの顔から(失礼ながら)こんな上品な天ぷらになるとは不思議なものです(笑)
吸い物もずっと前からこんな感じで具材は少しだけ。塩気も強く無く、天ぷらとの相性が良い汁物です。
まとめ
今回は3年ぶりに訪問したこちらのお店で「はも天婦ら定食」を食べてみました。今回は近所の大学が休みに入っているためか、割と空いておりスグに着席できましたが、前を通るといつも高い確率で混んでいるお店。この日の客層を見ていても常連さんが結構多い印象でしょうか。
様々なものの高騰の影響で、価格は千円均一と変わりはしましたが、揚げ立ての天ぷらを提供するスタンスは今も変わらず。長い間ここで営業され、地元客に愛される隠れた名店のひとつですね。
お店の情報