はなまるうどんでは心に余裕がある時に(笑)注文する『かま玉』。アレンジして色々楽しむ。
【京都市伏見区】【うどん】
この日は西京区の現場へ昼から入っていました。特に問題も無く作業も完了し、時刻は15時頃。いつものように遅い昼飯を取ることにしますが、帰るだけで時間もあるし、この時間帯なら客も少ないので、あのメニューを久しぶりに食べてみるかなと思い、はなまるうどんの京都新堀川店へ向かうことにしました。
お店に到着し早速注文。今回頼んだのは「釜玉うどん」です。
釜上げうどんもそうですが、このかま玉も提供までの時間がかかる商品。急いている時や客が多い時は注文しにくく、個人的になかなか食べられないので今回は絶好の機会。
注文時に店員さんより「11分分かかる」ことをしっかりと伝えられ、番号の書かれたプレートと商品名とサイズが書かれたフダも渡されます。
席に着いて暫し待ちますが、ホントに11分ほどすると店員さんが運んでこられたのがコレ。
かま玉(中)
今回はアレンジをするため別に注文したものもあるため、サイズは中にしました。店員さんより味が薄い場合は卓上の醤油をかけて下さいとの指示。最初は何もかけずにそのまま食べることにしました。
釜上げで味わえる食感
具材はシンプルにネギと玉子のみ。うどんは冷(ひや)のように強い食感では無く、温かいうどんともまた違った食感で、熱々のうどんに玉子を絡めて食べるのが旨い一杯。最初はかま玉をそのまま楽しみます。
アレンジにはこれらを別注文
今回はアレンジをするために別注文したのはこれら。ご飯(小)、トッピングの明太子、半熟玉子、そして無料で置かれている揚げ玉の四つ。これらを適宜、使用してアレンジしてみます。
アレンジその1
アレンジその1はかま玉の状態で、明太子と揚げ玉をトッピングすること。明太子の風味と辛味がプラスされ、さらに揚げ玉のコクと食感もプラス。明太子と揚げ玉は半分ほど使用して残りは後で使用する予定。
アレンジその2
これは公式にも載っているアレンジで、半熟玉子をさらに追加します。玉子の風味がさらに強くなりうどんにも良く絡み、半熟の方がより黄身のコクを楽しめるかと。またさらに玉子を追加することにより、次のアレンジにも繋げられます。
アレンジその3
うどんを全部食べ切った後は残った玉子を利用して〆ご飯にしました。ご飯を投入し残しておいた明太子と揚げ玉を投入して良く混ぜて頂きます。ご飯は小サイズと言えども〆ご飯としては量があるので、先にかま玉うどんと一緒に食べて減らしておきました。
〆ご飯にも明太子の風味と辛味、揚げ玉のコクと食感がプラスされ、玉子かけご飯「風」になりますが、どちらかというと”おじや”に近いかも。
まとめ
今回は「かま玉」を食べてみましたが、茹で上げ後スグに上げたうどんは独特の口当たりと食感があり、これに玉子を絡めて食べるのがかなり好みで、時折非常に食べたくなる一品です。
このかま玉をさらに明太子、半熟玉子、ご飯、揚げ玉などでアレンジしてみましたが、明太子の風味と辛味、揚げ玉のコクと食感などがプラスされ好印象。〆ご飯も食べてなかなかの満足感を得ることが出来ました。
このかま玉は注文が入ってからうどんを茹でるため、はなまるうどんでは食べるまでちょっと時間のかかる商品。通常のうどんを茹でる工程を考えると、最後に水で締める作業がないため、ホントは一番早く提供できそうな一品なんですけどね。
しかし、チェーン店では客入りを見越して先にうどんを茹でているため、釜上げ以外の他のうどんの待ち時間はほとんどありません。そんなこともあり、時間のある時もしくは私自身の心に余裕がある時(笑)に注文するようにしています。
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