来来亭の『こってりラーメン』も”背脂抜き”にしてみた結果は?
【京都市南区】【ラーメン】
この日の昼飯は来来亭の私のホーム店である十条竹田店で取ることに。先日、来来亭に通い始めて20数年で初めてとなる、デフォのラーメンを「背脂抜き」で食べてみました。その時の記事は下記になります。
個人的になかなか印象も良く、今後の選択肢のひとつとなりそうでしたが、もうひとつ気になるのが「こってりラーメン」の場合も”背脂抜き”にしたらどうな感じになるのかということ。
ということで早速、お店で注文してみることに。
背脂抜き以外はいつも通りで
こってりラーメンもちゃんと「背脂抜き」を選択することが出来ます。今回はそれだけいつもと違う形にして、それ以外はいつも通りの好みにしております。では待つこと9分ほどで到着です。
こってりラーメン(背脂抜き)
スープの色こそ違うながら、デフォのラーメンを抜きにした時と同じく、スッキリした見た目になっています。ちなみにさらに下にある画像は抜きにしていないこってりラーメンとなりますが、私には背脂があった方が旨そうに見えるものの、そうでない人もいるでしょう。また、味玉はいつもの来来亭シールで頂いたものです。
※タップすると画像が拡大されます。
チャーシューと麺
チャーシューはいつもの非常に柔らかいものとはちょっと違い、少し歯応えも感じられるタイプで当たる部位はタイミングでしょうね。麺は極細のバリカタ指定なのでかなり歯切れの良さが強調されたものとなっています。
背脂の無いこってりスープ
さて、スープのほうですが、こってりのスープは豚骨ベースで背脂が無くなるとかなりスッキリした味わいになり、”こってり感”は薄れてしまう印象。しかしこってりラーメンの風味とピリッとした一味の辛味はしっかりと味わえます。
まとめ
今回は来来亭の「こってりラーメン」においても”背脂抜き”の状態で食べてみました。豚骨ベースのこってりラーメンの風味と一味の辛味をスッキリと楽しむことが出来ますが、”こってり”ラーメンと呼ばれるからにはこってり感はやはり欲しいところ。
豚骨ベースのスープと背脂が合わさって、こってり感を出しているラーメンと思われるので、個人的にこってりラーメンに関しては背脂があった方が良いように思えました。デフォのラーメンに関しては背脂を抜いても良い印象でしたが、こってりラーメンに関してはあった方が良いというのが私の結論とします(笑)
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