ラー麺 陽はまた昇る - ”濃厚民族”向けの一杯?
京都市伏見区
2015年ラーメン198杯目(今年6回目 通算30回目)
この日は休日。子供とふたりで滋賀のほうへ所用で行ったあと、夕方になったのでちょっと早めの晩飯を取る事にしました。向ったのはこちらのお店です。
ラー麺 陽はまた昇る
(外観画像は前回訪問した移転オープン時のもので、現在はこの花などはありません)
時刻は17時半過ぎ。以前ならこの時間は中休みでしたが、移転されてからは通し営業に変更されていますのでありがたい。お店前まで行くと、ちょうどファミリー客が出て来られたので、先客はゼロでしたが、後客は夕食には早い時間の割に6名。
では、まずは券売機であのメニューがあるか確認します。
あのメニューがありました
”あのメニュー”とは移転前から夜限定で販売されていた「とりとんEx」。ずっと食べてみたいなあと思いつつ、夜のみだったのでなかなか食べる事が出来ずにいました。
では、今回はとりとんExのボタンと折角なので無料のニンニクのボタンもポチッ。また、子供はとりとんこつラー麺にしてみました。席に着いてから10分ほどしてラーメンの到着です。
とりとんEx
最初に見たときは、ん?スープはどこ?という印象でした。具材はチャーシュー、ネギ、穂先メンマ、味玉とここまでは同じですが、デフォと違うのは白ネギが入っているところでしょうか。
チャーシューはデフォと同じ
チャーシューはデフォと同じもので、やや薄めにスライスされたものが2枚。私的にこのタイプのチャーシューは少し薄めにカットされたものが好みなので、食感もちょうど良い印象。スパイシーな風味も健在です。
麺はデフォと同じですが、スープは別物
麺はデフォと同じものかと思われ、細めの歯切れの良い麺。今回は子供が多分残すだろうと思ったので、替玉はしませんでした。案の定ちょっと残していたので、残りを食べましたがこの麺は伸びにくいのか、時間が経っていた割に美味しく食べる事が出来ました。
さて、スープのベースはとりとんこつラー麺のようですが、ドロドロ感はかなりものも。麺や具材に絡み付いて最後にはほとんど残らない状態でした。
味自体は思った程クドくは無いですが、濃度に関しては私には少し重いかも。しかし、濃厚民族の方にはたまらない濃厚さかもしません(笑)この濃さはニンニクは絶対入れたほうが旨いかと思います。
トッピング類
トッピングは前述通り、味玉、穂先メンマ、ネギ、ニンニク、白ネギです。この白ネギが入っているのはやはりスープの濃度がかなり高いので、口直し的な存在かもしれません。
”濃厚民族”向けの一杯?
今回食べたとりとんEx。かなりのドロドロで私的には少し重いラーメンでしたが、味などのバランスは良いように思えました。
”濃厚民族”向けの一杯かもしれません。(頑固麺の鶏豚骨よりも濃度が高いかも)
また、伏見のスタンプラリー1周目もまだ終了していませんが、こっそりと2周目にもハンコを貰いました(笑)それから、らぁ祭のどんぶりもここで受け取りしないとダメなんですが、通し営業になったので受け取りし易くなったのもありがたいですね。また伺います。
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住所 :京都市伏見区深草一ノ坪38番地15
電話 :
営業時間 :11:00〜22:00
定休日 :火曜日
Webサイト:
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