熊本中華そば せからしか - ニンニクチップとマー油の存在は大きい
【閉 店】しています。ご注意下さい。
滋賀県草津市
2016年ラーメン214杯目(今年1回目 通算2回目)
この日は溜まっている振休を消化。最近ちょくちょくと使っているので、かなり消化出来てきたような気も。朝はいつも通りに起きましたが、ゆっくりした後、お昼前にちょっと外出。少し早めのお昼を取ってしまおうとこちらのお店へ向かってみました。
せからしか
こちらに訪問したのは約3年ぶりの2回目。時刻は11時ちょっと過ぎの入店で先客ガテン系のお二人と後客は若いニーチャンお一人。入って右手に券売機があるのでまずはそちらで券を購入します。
入口付近にメニューも置かれているので、こちらで決めてから入店したほうがスムーズかもしれません。
メニューは基本的に3種類
メニューは中華そばを軸に熊本つけ麺、せからしかまぜそばと基本的に3種類。しかし中華そばには極辛、炙り肉、特製とトッピングの違いで複数あります。
セットの方は少なめで餃子または唐揚げのセットのみとなっていました。今回は熊本つけ麺やせからしかまぜそばも凄く気になったのですが、3年ぶりの訪問とかなり前のためどんな味だったか(それほど悪い印象は残っていない)はっきりしなかったので、今回はデフォで注文することに。
コの字型のカウンター席に着き、券を渡して5分ほどでラーメンが到着しました。
熊本中華そば
玉子すら入れていない一番オーソドックスなラーメンです。具材はチャーシュー、ネギ、木耳、海苔、ニンニクチップとなっており、スープの上にはマー油もしっかりと浮いていました。
それと気を付けた方が良いのが丼。相当温められていたのか、かなり熱く触れられないぐらい。丼を移動するにも困るぐらいの熱さでした。
チャーシューはペラペラなのが1枚
チャーシューはペラペラのが1枚。スープに沈んでいたので、お姿をひと目見ようと引っ張り出すと破れそうなぐらいの薄さ(笑)炙ってあるので若干の香ばしさはありますが、食べ応えはありません。
麺は細めでカタメの茹で加減、スープのベースは弱めだがニンニクの風味しっかり
麺は細麺に近い感じですが、極細麺ではありませんでした。茹で加減も特に指定しませんでしたがカタメに茹でられており、プツッと切れる歯切れの良い、加水も低そうなタイプ。
スープは豚骨ベースですが臭みなどは全く無く、私的には豚骨の風味などは弱めの印象でしょうか。しかしニンニクチップとマー油の風味がしっかりとして補っているようにも思えました。
ニンニクチップとマー油の存在は大きい
今回食べた熊本中華そばですが、私的にはスープのベースは少し弱いような気も。本場の熊本にも何度か行って老舗なども食べましたが、そちらと比べると少しスープは弱めなのかもしれません。しかしニンニクチップとマー油で熊本で食べたラーメンを彷彿させましたので、これらの存在はかなり大きなものなんだなあと再認識しました。
熊本に行ってまた「黒亭」のラーメンを食べたいなあ。。(笑)
お気に入り度:★★★☆☆(3.2)
伏見のラーメン店データ
このお店の過去の訪問履歴はコチラ
—————————————————————————
住所 :滋賀県草津市矢橋町113-8
電話 :077-566-5320
営業時間 :11:00~23:00
定休日 :水曜日
Webサイト:
※これらの情報は記載時時点のものです。変更されている場合があります。