にほのうみ - あの姿から想像できない

2024年3月17日和食,管理用カテゴリー天丼,にほのうみ,なまず天丼

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滋賀県草津市

2017年和食7軒目(今年1回目 通算1回目)

 
この日はあと1日残っていた夏休みを取得し、子供を連れて琵琶湖博物館に行ってみることにしました。到着したのがお昼もまわっていたので先に昼食を取ることに。館内にあったこちらへ入ることにしました。

 

にほのうみ

ここへは博物館の入場券を買わなくても入ることが出来ます。時刻は13時40分過ぎ。入店してみるとそこそこ客は入っており7割ぐらいの入りでしょうか。入り口付近のテーブル席に案内されたので着席してまずはメニューを確認します。

 

滋賀県の特産を使ったメニューが豊富

丼物やそば、うどんなどの定番が多いのですが、どれも滋賀県の特産と思われる食材などを使用したものが豊富にあります。近江牛を使用したものもたくさんありますが、やや価格は高め。この中で気になったのはブラックバスやなまずの天丼。ブラックバスは過去に食べたことがあるので、今回はなまずの天丼を注文してみることにしました。待つこと10分ほどで天丼の到着です。

 

セット内容

丼には味噌汁と香の物も付いてきます。プラス200円にて味噌汁を小うどんに変更することも出来る旨がメニューに書いてありましたが今回はそのままで。

 

なまず天丼

なまずの天ぷらを思われるものは3枚。それ以外には大葉とカボチャ。先に大葉の天ぷらを食べたのですが、他のお店でも良く食べる機会もある具材。大概はパリッとしているだけで風味は何も無いことが多いのですが、こちらの大葉の風味がしっかりと感じられます。またカボチャもホクホクとしており好印象。

 

メインのなまずの天ぷら

大葉の天ぷらが良い具合だったので、なまずもイケるのでは?と思い実食。コロモのサクサク感も良好で中の白身は柔らかく、何となくネットリした感じがあり独特の食感も。

 

味噌汁と香の物

味噌汁は赤味噌でやっぱり丼物には付いていて欲しい。香の物はこれは過去に食べた記憶がある「日野菜」に似ている気も。独特の風味と食感があり、もし日野菜ならこれも滋賀県産のこだわりかもしれません。

 

あの姿から想像できない

今回食べたなまず天丼。個人的に「なまず」と言うとあまり良いイメージが無かったのですが、あの姿からは想像できないくらい、上品かつ柔らかな食感で臭みの無い白身が好印象でした。次に来た時は久しぶりにブラックバスでも食べてみるかな。

 

 
お気に入り度:★★★☆☆(3.3)
 

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住所   :滋賀県草津市下物町1091番地 滋賀県立琵琶湖博物館内
電話   :077-568-4819
営業時間 :11:00~17:00 (お食事11:00~16:00 喫茶L.O.16:30)
定休日  :月曜日 (月曜日が祝日の場合は火曜日)
Webサイト:
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