ラーメンたぬき屋 - もう一杯食べた気分になれる?替玉
京都市伏見区
2018年ラーメン61杯目(今年2回目 通算47回目)
この日はお昼より城陽市の現場へ入ることに。終了後どこで昼飯を食べるか全く考えていなかったので、会社へ戻りながらどこへ入るかな?と検討。しかし走っていると、伏見区に入ってしまったので久しぶりに「きらり」でも行こうかなと前まで行ってみるとやはり外待ちが。。諦めて北上しここが目に入ったので行ってみることにしました。
時刻は14時も回った頃。入店してみると先客2名の後客1名。席に着いてメニューを確認しますが、この日は何となく豚骨にしようと思ったので「熟成豚骨ラーメン」を注文。味玉もトッピングして待つこと7分ほどでラーメンの到着です。
熟成豚骨ラーメン+味玉(半個)
丁寧に盛り付けられた具材はチャーシュー、ネギ、モヤシ、木耳、糸唐辛子、そして後付けトッピングの味玉半個。少し奥に隠れていますが、黒いマー油が食欲を刺激します。
ホロホロと柔らかで味付けしっかりのチャーシュー
以前から好みのチャーシューはホロホロと崩れそうなぐらい柔らかで、しっかりとした味付けがされています。若干甘みを感じる味付けはこちらのチャーハンと通じるものも感じられます。
少し平たい形状をした滑らかな麺、トロリとした豚骨スープはクドさ感じず
麺は少し平たい形状をしており、口当たりは滑らかですが、食感はしっかりとしているためこれは好み。スープは少しトロリとしており、豚骨の風味も良いですが臭みは一切ありません。またマー油の風味とも良く合う印象。
もう少し半熟が好みの味玉
味玉は白身部分にしっかりと味付けされていますが、半熟具合はもう少し柔らかめが好み。半個で50円となっています。
替玉の形が変更に
替玉もお願いしたのですが、注文時に太麺と細麺から選べたので細麺でお願いしました。ただ変わっていたのは替玉の形。通常なら茹で上げた麺が皿などに載せて提供されますが、豚骨ラーメンと同じ丼に麺とネギ、モヤシが載せて到着。どうやら最初に食べたラーメンのスープをこの新しい丼に注ぐスタイルの様です。
これもいいかも
替玉をするつもりだったので味玉やチャーシューを残していたのですが、それらとスープを新しい丼に投入。細麺も博多っぽい食感のグニグニ麺が旨い。太麺の滑らかな感じも良いですが、やはり豚骨にはこの食感の細麺が好印象。
もう一杯食べた気分になれる?替玉
今回食べた熟成豚骨ラーメン。トロリとした豚骨スープは臭みやクドさは全く感じず、スルスルと食べられる一杯でした。また替玉をしてみると形が変わっており、新たな丼に先に食べた丼のスープを投入する方式は、店主さんに聞いてみるとお客さんより聞いてこの方式にされた様子。(岡山のどこかのお店がやっていたと仰っていました)
替玉で面白いななと思ったのは草津市にある豚骨ラーメン銀水。ここは替玉はスープ付きという形でなかなか面白かったですが、今回のスープを注ぐ方式も良いなあと思えました。何やらもう一杯食べた気分になってしまいました。
※銀水で替玉を食べた時の記事はこちら