きんちゃん - 伏見稲荷近くにある街の中華屋さん
京都市伏見区
2018年ラーメン133杯目(今年1回目 通算1回目)
この日も暑いが社内での作業で助かります。という事で時刻も13時半近くになっていたのでお昼を取りに行くことに。暫く行ってない?陽はまた昇るにでも行こうと思い、駐車場まで行くと既に停まっていましたのでコインPへ。それからお店まで行ってみると外待ちは無いながらも中で結構な人数が待っている印象。これでは時間もかかりそうなので諦め、けんどん屋の方も見てみるとこちらも待ちアリ。という事で入って見たのは隣にあるこちらのお店。
きんちゃん
結構前からあるのは知っていましたが、なかなか訪問する機会が無く初訪問。時刻は13時半過ぎの入店で先客1名の後客ゼロ。店内はテーブル席が中心ですが、厨房前にカウンター席もありました。ではメニューを確認してみます。
レギュラーメニュー
恐らくこれがレギュラーメニューかと思われます。さすがに外国人観光客が多いためか英語表記も対応されています。定番のラーメン単品の他に定食が豊富な印象でしょうか。
セットメニューなども
定食に無い組み合わせでセットメニューも別に提供されていました。他には観光客向けかな?とも思えるきつねラーメンなども。では今回はきつねラーメンも多少気にはなりますが、初めてなので基本ぽい、ラーメンと焼飯のセットを注文。待つこと5分ほどで先にラーメン到着し、その後焼飯が来ました。
ラーメン
具材はチャーシュー、ネギ、モヤシ、メンマ、海苔と定番が揃っています。丼は大きめでそこそこボリュームもありそうな感じでしょうか。
チャーシューは小さめだが
チャーシューは小さめサイズのものが2枚ほど。小さめですが、個人的には味も染みており食感も柔らかななので好みのタイプ。
麺は細く若干縮れも、スープはあっさりとした醤油
麺は細く若干縮れも入っており、食感が何となく変わった感じも。スープは醤油ベースと思いますが、あっさりしておりクセも無く万人向けの印象。
パラッとした味付けは濃くない焼飯
セットの焼飯です。食感はパラッとしており、味付けは濃く無く油分はそこそこ。ラーメンと同じくあっさりめの焼飯でした。
ラーメンと一緒に持って来られたオイル
ラーメンと一緒に持って来られたガーリックのオイルです。試しに少し入れてみましたが、スープの味が激変するくらい風味は強め。ピリッとした辛さも付加され、ガーリックの風味も強いかと。
卓上にあったソース
「京はばねろ」を使用した「篠ソース」。”篠”と言うと縦貫道の亀岡にある篠インターを思い出しますが、そこかな?と思いラベルの会社住所をみるとやはり亀岡市になっていました。辛味はそこそこ強くこちらも風味は強め。このソースどこで売ってるのかな?
伏見稲荷近くにある街の中華屋さん
今回食べたラーメンと焼飯のセット。ラーメン、チャーハンともオーソドックスな感じで飽きの来ないタイプかと。隣にはうどんの「けんどん屋」、少し向かいには「ラー麺陽はまた昇る」と個人的にはどうしてもそちらに入ることが多いですが、こちらのオープンはお店前に書いてある様に1977年とあるので40年以上前。歴史も古い伏見稲荷近くにある中華屋さんの様です。