
ラーメンかなだ屋 - 無休で通し営業がスゴイ
滋賀県大津市
2018年ラーメン215杯目(今年1回目 通算3回目)
この日は南郷方面での作業。特に問題も無く終了したのですが時刻は15時も回っていました。営業所の方へ戻り、こんな時間になったら良く訪問していたラーメン藤に向かったのですが、なんと「準備中」の札が出ていました。。こちらは通し営業だった記憶があったのですが変更されたのかな?たまたまなのか分かりませんが、この日は「特製ラーメン」を頼もうと心に決めて来てみたのに残念。
ラーメンかなだ屋
軽いショックを受けながら(笑)スグ近くにもう1軒お店があるので、そちらを除いてみると営業中。15時半過ぎの入店で先客ゼロの後客1名。以前もそうでしたが大将と思われる、おじいさんはテレビを見てはりました。では空いていたので2人掛けのテーブル席に着席しメニューを確認します。
メニューは変わっていませんが
メニューは3年前に来た時と変わっていない印象ですが、写真も綺麗に撮られた見やすい形に変わっていました。ただ価格はラーメンによって違いはありますが、50円~100円ほどアップしている様です。また定食のメニューも画像付きで記載されており、こちらも見やすい。また注意するところはすべて「税抜」で記載されています。
では、今回は何にしようか暫し思案した結果、気になった「にぼししょう油ラーメン」を選択。待つこと4分ほどでラーメンの到着です。
にぼししょう油ラーメン
具材はなかなか多く、チャーシュー、チャーシューの切り落としの様なもの、ネギ、モヤシ、木耳、メンマ、味玉という構成。丼も落ち着いた色合いのものを使用されています。
チャーシューは2種類
チャーシューは薄めにカットされたものが4枚ほどと、切り落としの様な細かいものの2種類置かれていました。4枚のチャーシューはサイズも小さめなので食べ応えはもうひとつ。細かい方は味がしっかり染みているのが良い具合でした。
麺は細くプッツリとした歯切れの良さも、スープは煮干の風味はするが…
麺は細くプッツリとした歯切れの良い食感。メンカタでお願いしたのが丁度良かったのかもしれません。スープは少しトロミも感じられるタイプで煮干の風味もしますが優しめ。ブラックペッパー?と思われる風味が最初からしており、イマイチ煮干がよく分からない感じかと。
味玉は以前より良い感じ
以前の玉子はほぼゆで卵だった記憶があるのですが、今回の味玉を見ると、半熟具合もまずまずで味付けもされており、前よりもずっと良くなった印象。
大盛の設定は無く替玉で
大将に大盛はあるのか確認すると「ウチは替玉なんで」との返事だったのでお願いしました。最初の麺と同じで細く、ネギなども載っておらず麺のみとなっています。
無休で通し営業がスゴイ
今回食べたにぼししょう油ラーメン。煮干の風味は優しく、さらにブラックペッパーと思われる風味のため、煮干自体はそれほど感じられ無かったのは惜しいところ。
しかし驚いたのはこちらの営業時間。月曜から土曜までは11時半から23時半までの通し営業。日曜も11時半から22時半までの通し営業。大将も結構なお年に見えますし、何人かで回されているとは思いますが個人のお店でこの営業時間は大変でしょうね。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 滋賀県大津市粟津町6-10 |
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電話 | 077-534-9921 |
営業時間 | 月~土 11:30~23:30 日曜 11:30~22:30 |
定休日 | 無休 |
Webサイト |
※記事記載時点でgoogleマップが示す位置がずれています。実際の店舗は東よりでラーメン藤の裏口と同じ通り沿いにあります。