ラーメン健龍園 「箸が立つ」ドロドロ鶏白湯を提供するお店が伏見区深草にオープン
【閉 店】しています。ご注意下さい。
京都市伏見区
2019年ラーメン77杯目(今年1回目 通算1回目)
※新店のためこちらの記事を先に公開致します。予定していた記事に関しては順次公開していきますのでご了承下さい。
この日は休日ですが、会社のPCが必要になったため渋滞も酷いですが取りに行くことに。行きの渋滞はまだましでしたが、帰りはさてどこから帰ろうか。。ぐらいの酷さ。。。時間もかかりそうなので近くで昼飯を取ってから帰ろうと思い、先日、ツイッターのフォロワー様より、この日オープンしそうなお店を聞いていたので向かってみることにしました。
ラーメン健龍園
フォロワー様の情報によると、前日の夜も営業されている様に見えた様です。しかし正式には明日(3日)との情報を頂いていましたのでプレオープンだったのかもしれません。
到着したのは12時半過ぎ。外に行列も無かったので入ってみると先客4名の後客4名ほど。店内は以前の「麺屋戎」の時ほぼ同じですが、厨房前のカウンター席のみとなっており、以前あった壁際の席の数席は使われていない印象。ほぼ以前の戎の時と変わらないので、工事もほとんどされていないのかも。
また事前にフォロワー様からの情報通り、以前ここで営業されていた麺屋戎の大将がおられました。何故お店を閉められたとかは詳しくは聞きませんでしたが、こちらのお店では雇われており昼の営業だけ厨房に入っているとのことでした。ビックリしながらも席に着いてメニューを確認します。
基本は2種類の鶏白湯
基本は「ドロドロらあめん」と「どろっとラーメン」の2種類となっており、後は味玉が付いているかどうかの違い。サイドには卵かけゴハン(大、中、小)とライス(大、中、小)となっており、替え玉や味玉、ネギ大量という構成。
ただ気になっていたのは外にあるこの看板。
「箸が立つ」と書かれており、どんなドロドロ加減なのか非常に気になったので、普段なら頼まないであろう「ドロドロらあめん(あじ玉子入り)」を選択。待つこと8分ほどでラーメンの到着です。
ドロドロらあめん(あじ玉子入り)
到着時に驚いたのが割りばしが突き刺さっているところ(笑)これは私が試すために突き刺したのでは無く、最初からこの状態での提供でした。先客のラーメンもそうなっていたので、この形での提供なのでしょう。具材はチャーシュー、メンマ、白ネギ、味玉となっており、色合いとしてはちょっと殺風景ではあります。白い丼は以前の戎で使用されていたものと似ていますね。
やや濃いめの味付けされたバラ肉
チャーシューはやや濃いめの味付けがされたバラ肉が2枚。食感は柔らかで好みのタイプのチャーシューでした。
麺の印象が薄い(笑)スープはスゴイドロドロ加減
麺は少し縮れが入った細めのタイプでモチっとした食感がありましたが、スープのインパクトが強すぎて麺の印象が薄い(笑)スープは鶏白湯ベースで麺を持ち上げるとスープがくっついて(絡むでは無く)無くなりそうになるぐらいのドロドロ加減。しかしこのスープ、何でこれほどの粘度になっているやろ?飲むというか食べると繊維っぽいものも感じます。
味玉はこの中で大人し過ぎるくらい
味玉はカットされておらず、割ってみると半熟具合は良い加減。味付けはほとんど感じずで、このスープやチャーシューの中ではちょっと大人しい印象も。
「箸が立つ」ドロドロ鶏白湯を提供するお店が伏見区深草にオープン
今回食べたドロドロらあめん(あじ玉子入り)。非常に粘度がある鶏白湯スープのドロドロ加減もかなりのもので、ここまで粘度が高いのはふくちあんで食べた特濃ふくちあんらーめん以来かと。確かに鶏白湯の濃厚さもありますが、このドロドロ加減は何か他のもので付いている様にも思えました。でもこのドロ具合にハマる人はハマるのかもしれません。
どろっとラーメンの方を見ているとこちらは通常の濃厚さのある鶏白湯に見えたので、今度はこれを食べてみようかな。しかし「箸が立つ」って大げさやなあと思っていましたが、ホントに箸が立っていたとは(笑)
割りばしが最初から刺さっている形での提供は賛否両論ありそうですが、ドロドロ感とインパクトはかなりのものですね。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区深草綿森町20 |
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電話 | 075-641-7111 |
営業時間 | 11:30~15:00 17:00~2:00 |
定休日 | |
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