ラーメン・めし 芦田屋 野菜も多めであっさりながら旨味もある宇和島ちゃんぽんが食べられるお店
大阪市北区
2019年ラーメン101杯目(今年1回目 通算1回目)
この日は最近では珍しい大阪方面へ。大阪駅前ビルの地下駐車場に車を停めましたが、以前よりちょっと安くなっている様で1日の上限が1900円となっていました。まあ、それでも結構高い金額なんですが、場所が場所ですしね。。
ということで駅前ビルの地下でお昼を取ろうと第2や第3ビルをウロウロして、気になったこちらへ入ることにしました。
ラーメン・めし 芦田屋
私自身は訪問したことが無いですが、「ストライク軒」、「中華そば ぬんぽこ」に続いて同じ店主さんが出店されたお店なのだとか。昨年(2018年)の5月にオープンされた様です。
時刻は13時15分頃。入店してみると先客は1名で後客は4名ほど。では店頭に券売機が置いてあるので、まずはそちらを確認します。
ちゃんぽん系のメニューがあります
まず目に付いたのは「宇和島ちゃんぽん」。個人的には全く食べた事が無いのでどんなちゃんぽんなのか気になるところ。基本的にはチャンポンとラーメンの2種類の様ですが、チャンポンには種類がいくつかあり、No.1と書かれたものは「アカフジ」。No.2が見当たらない様に思えますが、見逃したかな??それからNo.3とされているのが「フジヤマ」。
アカフジだとみそチャンポンにチャーシューを載せたものと書かれており、これも非常に気になりますが初めての訪問なので基本であろう「宇和島ちゃんぽん」にしてみようと思い、チャーシューだけ載っているものの「フジヤマ」を注文することにしました。待つこと7分ほどでラーメンの到着です。
フジヤマ
通常のチャンポンにチャーシューを載せたものがこの「フジヤマ」という設定。具材はチャーシューの他に、デフォのチャンポンに入っているであろう豚肉、ネギ、そして肉の下に隠れて見えないですが、モヤシ、人参、キャベツ、木耳、カマボコなどもあります。
なかなか多めのチャーシュー
チャーシューは多少歯応えもあるタイプですが食感は柔らか。味付けも濃くありません。量的にもなかなかあるので食べ応えもあります。
麺はしっかりとした食感で存在感あり。スープはあっさりですがじんわりと旨い
麺はしっかりとした食感があり、コシも強く存在感も抜群で個人的にはかなり好きなタイプでした。スープはあっさりで旨味もあり、長崎の様な豚骨系ではありません。ただ濃厚系が好きな方は物足りなさを感じるかもしれません。最初は鶏ガラスープかな?と思いましたが違う感じも。残念ながら私にはハッキリとは分かりませんでした。
野菜もなかなか多め
野菜は前述どおりですが、調理過程を見ていると一度炒めて?からスープを入れ、そのスープを丼に戻されている様にも見えました。野菜もなかなか多めなので野菜不足気味の方にも良いかと。
野菜も多めであっさりながら旨味もある宇和島ちゃんぽんが食べられるお店
今回食べたフジヤマ。宇和島ちゃんぽんというのを私自身は食べた事がありませんでしたが、あっさりした中にじんわりと旨味を感じるスープは私的に好み。長崎の様な豚骨では無く、どちらかと言うと近江ちゃんぽんの方が近い印象でした。次の機会には「アカフジ」を食べてみたいですね。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル B2F 67-1 |
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電話 | 06-6344-0211 |
営業時間 | 【月〜金】11:00~22:31(L.O) 【土】11:00〜21:30(L.O) |
定休日 | 日曜日 |
Webサイト |