紫蔵 京都の家系の代表格であるお店にようやくの訪問(笑)
京都市北区
2019年ラーメン123杯目(今年1回目 通算4回目)
この日は上京区の現場へ入る予定。結構時間もかかりそうなので、入る前にお昼を取ってしまおうと向かったのはこちらのお店でした。
紫蔵
移転してこちらにオープンされた時に、何度か訪問しようと試みたのですが、いつも行列で時間も読めないので諦めていたお店で、それから数年は経ってほぼ忘れかけていたのですがふとしたことで思い出し、この日は外待ちも無い様子。中待ちはあるようですが、時間も少し余裕があったので入ってみることにしました。車の方は平野神社の北側に結構台数も停められるコインPがあるのでそちらが一番近いかと思います。
メニューは「らーめん」のみ
メニューは男前な感じで「らーめん」の1種類のみ。ちゃーしゅーめんもありますが、この日の提供はされていませんでした。後は玉子やほうれん草、ネギ、海苔の増量とライスとなっています。
時刻は14時過ぎ。券売機で券を買った後に店内を確認すると先客は6名ほどで中待ちも無く、スグに着席出来ました。しかし食べているウチにどんどんお客が来て満席になり後ろでの中待ちも発生していました。では券を渡して醤油の濃さ、脂の量、麺の茹で加減などの好みも変えられますが、すべて「普通」でお願い。待つこと4分後にライスが来て、さらに3分後にラーメンが到着です。
らーめん(大盛)
具材はチャーシュー、ほうれん草、海苔と「家系」の具材が載せられています。麺は大盛のためかスープより少し顔を出していますね。
ホロホロと柔らかなチャーシュー
チャーシューは厚めにカットされたものが1枚ですが、ホロホロと崩れるくらいに柔らかく味もしっかりと染みています。このチャーシューは個人的に非常に好みですが、この日はちゃーしゅーめんの提供が無かったのが残念なくらい。
やや平たい太めのモッチリした食感の麺、臭みの無い醤油ッ気の効いたスープ
麺はやや平たい形状をしておりモッチリした食感も。家系らしく長さは短く、麺箱には「酒井製麺」と書かれているので、本場の家系の麺を使用されている様です。スープは臭みも無く醤油ッ気も効いていますが、本場に比べるとタレが弱いという方の話も聞いたことがあります。その場合は好みで醤油の濃さを変更すれば良いのかも。個人的にはこれで丁度良いくらいに思えますが。
ライスはどのサイズも同額
ライスは小でも中でも大でも同額の100円。今回は欲張らずに「小」でお願いしましたが、このスープはご飯とも合う気がするので「中」くらいにすれば良かったかな。
京都の家系の代表格であるお店にようやくの訪問(笑)
今回食べたらーめん(大盛)。醤油ッ気の効いたスープにホロホロと非常に柔らかいチャーシューや短いモッチリした食感の麺との相性も良く旨い。やはりこちらは京都の家系の代表格と思えるお店ですね。ようやくの訪問となりましたが、惹きつけられる要素のあるラーメンなので一度訪問するとまた来たくなる気がしますので、次の訪問はそれほど遠く無いかな?わかりませんが(笑)
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市北区平野宮北町14番地 |
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電話 | 075-462-3737 |
営業時間 | 11:00~15:00 18:00~22:00 |
定休日 | 水曜日 |
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