近江熟成醤油ラーメン 十二分屋 草津店　醤油の存在感を強調した一杯の濃口熟成醤油ラーメン

2019年8月21日2024年3月17日管理用カテゴリー,滋賀県草津市醤油,十二分屋草津

この日は休日。ちょっと早めのお昼を取ってしまおうと思い、少し訪問期間が空いてしまったこちらへ入ることにしました。11時過ぎの入店で先客4名の後客十数名と11時半までに座敷席以外はほぼ埋まってしまいました。

メニュー名を変更されてからは「宗田鰹そば」、「十二分屋豚骨」と食べたので、まずはラーメンから全部食べてみようと今回注文したのは「濃口熟成醤油ラーメン」。待つこと4分ほどでラーメンの到着です。

味玉濃口熟成醤油ラーメン（大盛）

具材はチャーシュー、ネギ、穂先メンマ、味玉となっており、白い丼に黒いスープの色が映え、個人的にこの見た目が非常に好み。

噛み応えもあるチャーシュー

大き目サイズにカットされたチャーシューは2枚に見えますが3枚載っていたかと。やや厚めにカットされているため、噛み応えもあり3枚だと食べ応えもあります。

麺は細めで強めの食感。スープは醤油の風味がしっかり

麺は細めで強めの食感があり、プツッと切れる歯切れの良さも。スープは複数の醤油をブレンドされているとのことで、醤油の風味もしっかりと感じられながら一味も入っているためピリッとした刺激もあります。

醤油の存在感を強調した一杯の濃口熟成醤油ラーメン

今回食べた濃口熟成醤油ラーメン。近江ブラックも同じく黒いスープの一杯ですが、近江ブラックの方は柑橘系の風味が際立ったタイプ。しかしこちらは醤油の存在感を強調した一杯となっていました。こちらでは醤油ラーメンは複数ありますが、それぞれに特徴を持たせた形で提供されているので、食べる人の好みに応じてそれぞれに合いそうなものが見つけられそうです。

※これらの情報は記載時点のものです。