一番星 年季の入ったお店で食べるノスタルジックなカレーラーメン
京都市伏見区
2019年ラーメン150杯目(今年3回目 通算11回目)
この日は社内での作業。14時頃になったのでお昼を取りに出ることに。向かったのは3ヶ月ぶりの訪問となるこちらのお店でした。
中華そば 一番星
結構前(2015年頃)に撮った外観画像ですが、今も全く変わっていません。年季の入った見た目で、なかなか入りづらい方もおられるかも。
左京の岡崎に老舗の「一番星」があり、大将はそちらで学ばれたと聞いてはいますが、真相はご本人に確認していないので分かりません。ただ、ネット上で見られる情報では岡崎の大将が2年間タクシードライバーをされていた時の同僚が、藤森の大将とのことが書かれていました。
時刻は14時15分過ぎ。入店してみると先客は無く後客もゼロ。カウンターに着席しようとすると大将より、「テーブルへどうぞ!」と勧めて貰ったのでテーブルへ着席しました。では今回はこちらのウリのひとつでもあるカレラーメンを注文。大にしてもらい、メンカタもお願いし待つこと5分ほどでラーメンの到着です。
カレーラーメン(大)
まず感じるのがカレーの良い香り。具材はチャーシュー、ネギ、メンマ、ゆで卵で、胡椒も軽く振りかけてあったかと。カレーなので飛び散りに注意しながら啜ります。
柔らかなチャーシューは量もあります
チャーシューはサイズは小さめですが厚くカットされており、枚数も6,7枚はあるのでなかなかの食べ応え感も。味付けはそれほど濃く無く肉の風味が楽しめ、端っこ部分はトロッとして味も濃いめでした。
麺は細めでまだ少し柔らかめ。スープはカレーの風味がしっかり
麺は細めでカタメ指定しましたが、まだ少しだけ柔らかめの印象。冷麺には「棣鄂」の文字があった記憶がありますが、ラーメンの方も同じなのかな?岡崎の一番星は棣鄂を使用されている様なので。スープはベースにカレー粉を溶かした形でカレーの風味はしっかりとしています。ライスと合いそうなんですが、ご飯頼むのまた忘れた。。
ゆで卵でもOK
玉子は完全にゆで卵ですが、カレーラーメンには半熟よりもゆで卵の方が合っている気がしますね。
年季の入ったお店で食べるノスタルジックなカレラーメン
今回食べたカレーラーメン。カレーの風味がしっかりと効いたラーメンは何となく懐かしい感じがする、ノスタルジックな一杯でした。店舗も大将も年季が入って来ていますが、この空間とラーメンは時々ながら楽しみたいので、これからも無理の無い範囲で続けて貰えたらなあと思います。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区深草飯食町781-16 |
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電話 | 075-641-6373 |
営業時間 | 11:30~21:00 |
定休日 | 木曜日 |
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