近江熟成醤油ラーメン 十二分屋 草津店 屋号の入った「十二分屋そば」はトータルバランスが良い一杯
滋賀県草津市
2019年ラーメン158杯目(今年8回目 通算57回目)
この日も休日。午前中に子供とキャッチボールに行こうと思い出掛けますが、その前に朝昼兼用で軽く食べるためにこちらへ向かうことにしました。到着したのは11時ちょっと前。既に2名が待っている状態で、11時にはオープン。入店しますが、先客は先ほどの2名で後客は10数名と早い時間からお客がドンドン入って来ます。
では今年6月にメニューや名称に変更が入ってから「宗田鰹そば」、「十二分屋豚骨 醤油」、「濃口熟成醤油ラーメン」と食べて来たので、今回は屋号の入った「十二分屋そば」を注文。待つこと5分ほどで到着です。
十二分屋そば(大盛)
この十二分屋そばはメニューに変更が入った後も名称などの変更はありません。具材はチャーシュー、青ネギ、白ネギ、穂先メンマとなっており、スープの表面には油や若干の背脂の様なものも浮いています。
チャーシューは大きめサイズの肩ロース
チャーシューは大きめサイズの肩ロースかと思われ、薄めにカットされているので食感は柔らか。味付けは濃く無く、割とあっさりした感じです。
麺は細めで歯切れの良いタイプ。スープはタレとのバランスが良い
麺は細めで茹で加減は何も指定していませんが、ややカタメで歯切れの良さもあるタイプ。大盛の量も良い具合でここで食べる時はほとんど大盛でお願いしている気も。スープはタレに「水谷醤油醸造場」の「生地なり」を使用しているとメニューに書かれています。そのタレに昆布、貝系の出汁と合わせて、スープ表面には油も浮かせてあり、全体的にバランスの良い仕上がりかと。あっさりながら、物足りなさは感じません。
卓上に置かれた味変
卓上に置かれた味変は複数ありますが、それぞれにどのラーメンに合うのか書かれています。十二分屋そばには甘酢、一味、ブラックペッパーが合う様で、一味、ブラックペッパーは想像出来たため甘酢のみ使用してみました。思ったほど酸味は付加されず、スープに少し深みがプラスされる印象です。
屋号の入った「十二分屋そば」はトータルバランスが良い一杯
今回食べた十二分屋そば。宗田鰹や近江ブラックといったラーメンはそれぞれの特徴が強調された醤油ラーメンですが、この十二分屋そばはスープ、タレ、油のトータルバランスが良い一杯に思えました。
こちらのメニューは一応、過去よりすべて食べてはいるのですが、6月に名称変更などが入ってからはまだ4種類目。ラーメンは全部で10種類、つけ麺3種類、油そば1種類とあるので、まだまだ先は長そう。。メニューが多いので、次はどのラーメンにしようか迷うところです。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 滋賀県草津市追分南4-5-7 |
---|---|
電話 | 077-598-1100 |
営業時間 | 平日 11:00~15:00 17:30~22:00 土日祝 11:00~22:00(L.O. 22:00) 2019年5月13日より平日は上記時間で営業 |
定休日 | |
Webサイト | http://www.juunibunya.com/ |