平成生まれ麺育ち - 今月3日にオープンした特徴的な屋号のお店
京都市左京区
2018年ラーメン202杯目(今年1回目 通算1回目)
新店のため先にこちらを公開しています。杯数は前後していますがご了承下さい。
この日は一乗寺近くでの作業。お昼スグから現場に入り、すべての作業を終えると14時も回っていました。一乗寺なので食べるところには困らないですが、今回は敢えて一乗寺のメイン通りを離れて東に移動し、気になっていたこちらのお店に向かうことにしました。
平成生まれ麺育ち
今月3日にオープンした様で、何やら珍しい屋号が特徴的。時刻は14時15分頃での入店で先客4名の後客ゼロ。入って左手厨房前にカウンター席と右手もカウンター席となっており、15席以上はあったかな?ではメニューを確認しますが、訪問時点で券売機制ではありませんでした。
柱のメニューは二つ
ラーメンは2本柱で背脂醤油そばとこってり菜白湯そばとなっていました。また定食として唐揚げ、唐玉丼、チャーシュー丼、TKGがどれも+250円。ランチメニューもあり(15時まで)唐揚げ、丼、ヘルシーが+150円となっていました。
あとは単品メニューで「多すぎる唐揚げ」とか「選び抜いたキムチ」など面白い名前がついたものもあります。では今回は何にしようか迷いましたが、取り敢えず一番上にある背脂醤油を選択。大盛の設定はあるのか聞いたらやってないとのことだったので後で替え玉を注文することに。待つこと4分ほどでラーメンの到着です。
背脂醤油そば
やや背丈のある白い丼にチャーシュー、白ネギ、海苔、カイワレ、メンマ、刻みタマネギなどが盛られています。ちょっと色合いも寂しいので味玉のトッピングでもすれば良かったかな?
柔らかな食感のチャーシュー
チャーシューは大きすぎず小さすぎずのものが2枚。脂身も程よくあり食感は柔らか。トッピングにチャーシューもあるので(200円)それをすればチャーシューメンになるのかも。
麺は細めの平打ち、スープはピリッと一味の効いた背脂醤油
麺は細めで形状は平打ち。しっかりした食感でスープとの相性も悪くなく個人的には好みの麺でした。スープは背脂が表面に浮いており、醤油の塩気もそれほど強くはありません。時折する一味のピリッとした辛さが良いアクセントになっています。
替え玉も頼んでみました
大盛が不可だったので替え玉も注文。注文時にストレート(だったかな?)か平打ちを聞かれたのでストレートでお願いしました。なかなか硬めの茹で加減での提供でしたが、私的には最初に食べた平打ちの方が好みでしょうか。
今月3日にオープンした特徴的な屋号のお店
今回食べた背脂醤油そば。メニューを見ると「昔ながらの京都醤油ラーメンに平成生まれだからこその感性とあっさりした中華そばを融合させた至極の一杯」と書かれており、確かにスープや一味の辛味などは定番を引き継ぎ、それに合わせる麺、カイワレ、刻みタマネギなどは新しい感性なのかもしれません。
「平成生まれ麺育ち」。特徴的な屋号のお店ですが店主さんもまだ若そうで元気いっぱいの挨拶もいい感じ。これからどの様に変化していかれるのか楽しみです。また近くに来たら「こってり菜白湯そば」を食べてみようと思います。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市左京区一乗寺塚本町106-2 白川ビル1F |
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電話 | 050-5589-9868 |
営業時間 | 11:30~15:00 18:00~23:00(11月) (メニューには9時~23時頃とあり) |
定休日 | 不定休 |
Webサイト |