2020年5月14日にお店を間借りしてオープンされたお店。「ラーメン 間借り屋」の超濃厚な「濃縮ベジ鶏白湯」を頂く。京都市伏見区
京都市伏見区
2020年ラーメン69杯目(今年1回目 通算1回目)
この日は昼より北区での作業。そちらも終了し会社へ戻りますが、気になっていたお店もこの時間帯なら客も少ないかな?と思い向かってみることにしました。
ラーメン間借り屋
ラーメンこんじき深草店さんは新型コロナの影響で現在休業されています。その店舗をそのまま使用して2020年5月14日にオープンされたのが、こちらの「ラーメン間借り屋」さん。まさにそのままの屋号を付けられていますが、こんじきさんが休業されている間の期間限定営業の様です。
時刻は15時前。ドアも開けっ放しなので中を覗いてみると奥の方に二人くらいの客が見えるだけだったので入ってみることに。こんじきさんと同じ場所に券売機があるので確認します。
券売機には”期間限定”の文字が貼られており、メニューもこんじきさんと比べると少し少なめ。メニューは下記の様になっていました。
・赤・濃縮白湯(特製もあり)
・濃縮魚介白湯(特製もあり)
・旨辛あぶらそば(並・大)
・チーズあぶらそば(並・大)
・Aセット
・Bセット
・肉玉丼
・唐揚げ
”濃縮”と書かれた鶏白湯はかなり濃厚そうな印象ですが、どの程度か気になったので今回は取り敢えずベースを食べてみようと思い、「濃縮ベジ鶏白湯」を注文。大盛券も購入しましたが、味玉はツイッターのアカウントをフォローするとサービスとのことだったので付けて貰うことにしました。
濃縮ベジ鶏白湯(大盛)+味玉
見た目もこんじきさんで提供されている鶏白湯醤油と似ており、具材に関してはチャーシュー、青ネギ、穂先メンマ、唐辛子などは同じ。白ネギも載っていますが、こんじきさんでは塩に載っていたかと。またフライドオニオンもあったはずですが、こちらのラーメンからは外されていたかと。箸とレンゲが最初から載っていましたが、これは新型コロナ対策の一環なのかと思われます。
チャーシューはやや薄めにカットされたもので、これもこんじきさんとほとんど同じ様にも思えますが、若干レア感は無い形かと。
麺はやや太めの平打ち。これは全く違うタイプに変更されていました。表面は滑らかで個人的には好きなタイプ。スープはこんじきさんの鶏白湯醤油と比べると濃厚さはかなりアップしています。ベースは同じ様にも思えますが、”ベジ”とあるので野菜などからこのドロッとした感じを出されているのかも。この濃度に対抗するためかタレも強めで、やや濃い色に見えます。
ツイッターのアカウントをフォローするとチャーシューもしくは味玉がサービスとなります。しっかりと味付けされているところも似ていますね。
駐車場もこんじきさんと同じ場所が使用出来ます。
今回、こんじき深草店さんが休業中にオープンされたラーメン間借り屋さん。ベースはこんじきさんの鶏白湯ですが、野菜などでドロッとした感じをアップされているのか、なかなか濃厚さのある一杯で、濃厚好きの方にはピッタリかもしれません。次は汁なしが気になるので「チーズあぶらそば」でも食べてみようかと思います。
また、他のお客さんとお店の方の話をされているのを聞いていると、ラーメンこんじきさんは7月一杯まで休業予定なのだとか。こちらのお店はその時まで営業されるとお話されていました。まだ、この先の状況でどう変わるかは分からない感じにも受け取れましたが。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区深草西浦町四丁目56-1 第一ビル1F |
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電話 | 075-634-8758 |
営業時間 | 11:00~19:00 またはスープが無くなるまで |
定休日 | 不定休 |
Webサイト |