近所にあると家族で訪問するには便利な街の中華屋さん。「天天福」
京都市南区
2020年中華やその他 9軒目(今年1回目 通算1回目)
この日は昼より右京区の現場へ入る予定。その前にお昼を取ろうと、気になっていたラーメン店に寄ろうと向かったのですが、前まで行くと何とこの日は臨時休業。。
コレは想定外だったので、さあどうしよかな?と考えていると、数件隣に中華料理屋さんがありました。時間もそんなに無いので、ここにしようと決定。入ったのはこちらのお店でした。
天天福
外観から見た感じは街の中華屋さん。店内に入ってみるとテーブル席が並んでおり、なかなかの収容力もありそう。
他に客は無く、奥の席に大将とその知り合い?と思われる人、それから奥さんと思われる人がおられ、中国語で何やら話をされていました。
西浦町の中華のお店でも、こんな光景に出くわすので気にならず(笑)ではメニューを確認します。
定食メニューを見ているとまずその数の多さに驚きます。一体どれにすれば良いのか迷いながらも、麺類の定食が気になるところですが、ラーメンよりも一品ものの方が旨そうに思えたので、個人的にに好きな「麻婆豆腐定食」を注文。
メニューを眺めているウチに待つこと4分ほどで定食の到着です。
麻婆豆腐定食
定食にはメインの麻婆豆腐の他にライス、スープ、唐揚げ、そしてデザートの杏仁豆腐。しかしなんでレンゲがライスの上におかれているのだろう(笑)
メインの麻婆豆腐です。具材はひき肉、豆腐、ネギとシンプルですが、味付けは四川とはまた違う感じで、あまり痺れ感は強くないですが、辣の辛味はそこそこ効いている印象。
また豆腐は割とカタメなので木綿を使用されているのかもしれません。木綿を使用した麻婆豆腐を食べたのは十数年前に淡路島にあった街の中華屋さんで食べた以来かも。
唐揚げの身はそれほど厚くないですが、揚げたてでジューシー。下味もしっかりと付けられており、これはなかなか好印象でした。
スープは良く見かける玉子を使用した中華スープでしょうか。特に珍しいものではありません。
デザートの杏仁豆腐で、ひし形の形状をしており、淡い甘みが口の中をさっぱりとさせてくれます。
今回食べた麻婆豆腐定食。メインの麻婆豆腐も四川とは違う感じでなかなか良く、唐揚げも好印象でした。ただ価格は一般的な街の中華屋さんと比べるとやや高めかな?
こういったお店は近所にあると家族で訪問することが出来るので、ウチの近くにも出来ないかなあ。。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市南区吉祥院大河原町17-1 葛野ハイツ104号 |
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電話 | 075-321-0638 |
営業時間 | 11:00~15:00 17:30~24:00 |
定休日 | 無休 |
Webサイト |