本店には無いセットメニュー? 新福菜館 伏見店でいつもの「並定食」を堪能
京都市伏見区
2021年ラーメン6杯目(1回目 通算15回目)
この日は社内での作業。昼飯を取りに行くことが出来る様になると時刻は14時過ぎ。この時間帯でも営業されており、暫く訪問していないお店を考えると、こちらがふと浮かびました。
前回ここへ来たのは半年ほど前。入店してみると先客は6名ほどで、後客も4名ほど。14時を過ぎると奥の座敷と入口に近いカウンター席を閉鎖されるので、そこそこ満席に近い状態だったかと。
ではメニューを確認します。
ラーメンメニューはずっと変更なし
ラーメンは基本、中華そばのみというのはずっと変わっていません。肉多目や竹入りもモチロンあります。
定食はほぼ均一価格
定食は5種類(並、小、餃子、とり唐揚げ、つきだし)あり、価格は1000円均一ですが、他に伏見店オリジナルの「中華そば(小)+まかない丼」を14時~17時までの間のみ提供されています。
あと”好評”と書かれた500円で販売されているコレは何でしょう?「ヤキメシにして24個分」と書かれていますが、24個?とはどういうことなのかよく分かりません(24杯分?)。何か調味料の様なものなのかな?気になるので聞けばよかった(笑)
一品ものとテイクアウト
ついでにこれらも記載しておきます。一品ものはちょい飲みにも使えそうで、お弁当はテイクアウトでこちらのチャーシューや唐揚げをおかずとしたものですね。
では今回は個人的にも一番多く注文する機会が多い「並定食」をお願い。待つこと8分ほどでラーメンとヤキメシが同時に到着です。
並定食
並定食とは中華そばとヤキメシのセットで、並サイズのラーメンと小サイズのヤキメシのセットのこと。また、小定食はラーメン(小)とヤキメシ(並)のセットとなります。並定食の方のラーメンは大に変更することも可能。
中華そば(並)
具材はチャーシュー、ネギのみと潔い構成で真っ黒な見た目もいつも通り。この真っ黒な色とチャーシューの見た目が非常に食欲を刺激します。
柔らかなチャーシュー
チャーシューは赤身部分が多めですが、食感は柔らかで時折顔を出す脂身とのバランスもいい具合。
麺とスープ
麺はやや太めに思えるストレートで何となく以前とは少し違う気もしたのですが気のせいかな?
スープは少し香ばしい風味もある醤油で真っ黒ですが塩気は強くありません。やや豚出汁は優しめに感じました。
ヤキメシ(小)
こちらのもうひとつの名物であるヤキメシ。真っ黒なのが特徴で過去に四条烏丸近辺で働いていた時に、烏丸六角(蛸薬師だったかな?)あたりでヤキメシのみ売りに来られていて、スープと一緒に良く買っていたのが懐かしい。かなりパラパラの食感でやや濃いめの味付けです。
本店には無かった?セットメニュー
今回食べた「並定食」。新福に入った時はこの並定食を頼む率が一番高く、ラーメンを多く食べたい時は並、ヤキメシを多く食べたい時は小とサイズを選べるのはありがたい。
しかし、このセットメニュー、自分の記憶では本店には無かったかと(単品のみ)。もう10年以上本店には行っていないので、間違っていたらスイマセン(笑)ただ、本店以外のお店ではほとんどセットメニューがあった記憶があります。
本店には本店の良さがあると思いますが、行列を見ているとちょっと足が遠のき、近くのお店へ入ってしまいますね。
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区深草泓ノ壺町31 |
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電話 | 075-643-2311 |
営業時間 | 11:00〜22:00 |
定休日 | 木曜日 |
Webサイト |