麺王 京都久世店　京都で茶系の徳島ラーメンが食べられるお店

2021年3月17日京都市南区豚骨醤油,替玉,麺王京都久世

この日は昼より向日市の現場へ入ることに。特に問題も無く終了し、帰り道でお昼を取ることにしますが、そう言えばあそこのお店は長いこと入っていないなあと思ったので、向かってみることにしました。

麺王 京都久世店

最初にここへ来たのはオープン後しばらくした2013年10月に家族で来て以来。その時の屋号は「麺魂」だったはずですが、現在では「麺王」になっています。

元々、麺王と麺魂は同じ運営会社だったと記憶していますが、現在、調べてみると麺王の運営会社は代わっており、あの東大と同じになっているんですね。知らなかった。。

で、麺王の話に戻しますが、数年前までは徳島県にもちょこちょこと行っていたので、こちらの麺王 川内店には数回訪問したことがあります。

基本的に徳島ラーメンのみ

入口入ってスグのところに券売機があるので先に券を購入します。メニューは基本的に徳島ラーメンのみとなっており、トッピングにより価格が変わります。また岡本中華に代表される所謂「白系」のラーメンもありました。

では今回は久しぶりに麺王のラーメンが食べたいと思ったので基本にして、肉増しだけを追加。生卵もトッピングにあるので忘れずに発券。生卵はラーメンとは別に提供されたので、最初に割ってラーメンの上に載せました。

徳島ラーメン 肉増し

具材は豚バラ肉、メンマ、ネギ、そして無料の生卵となっており、こちらのラーメンは徳島ラーメンの茶系に分類されるかと思います。

甘辛い味付けのバラ肉

肉増しにしましたが、量的にはそれほど多くはありません。ただデフォの量の倍くらいはありそう。甘辛い味付けなんでご飯との相性は良さそうかと。

麺は歯切れ良さあり。スープは臭みの無い豚骨醤油

麺は細めでプッツリとして歯切れの良さが際立ったタイプ。茹で加減の指定も出来、今回はカタメでお願いしましたがバリカタも可能。スープは臭みは全く無い豚骨醤油で、濃厚さもそこそこありますが生卵を潰すとマイルドに。

替玉は4種類から選択可能

替玉は4種類から選択可能で、デフォの麺の他に赤辛麺、ブラックペッパー麺、そしてこの時の期間限定であるしょうが麺となっていました。

今回は折角なんで期間限定のしょうが麺を選んだのですが、しょうがの風味はかなりするのですが、個人的に何となく合わない（しょうがは好きなんですが）印象で、赤辛かブラックペッパー麺にすれば良かったかと。まあ、個人的な好みなんで、これが良いという方もいらっしゃるかと思います。

徳島へ行かなくとも

以前は徳島県にも年に1、2回行っていたのですが、ここ数年は全く仕事でも行かなくなったため、久しぶりに食べた徳島ラーメンは旨いと思えました。徳島県まで行かなくとも京都で麺王のラーメンを食べられるのはありがたいですが、同じ茶系でもちょっと違う、老舗のいのたにや白系の岡本中華にも久々に行ってみたくなってしまいました（笑）

※これらの情報は記載時点のものです。