発売45周年を記念した特別コラボ！「日清の汁なしどん兵衛濃い濃い濃厚ソース焼うどん」「日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば」を同時に食べてみた。

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購入店：セブンイレブン
2021年インスタント食品2品目・3品目

今年はあまりカップ麺は食べていないのですが、先週に面白い商品が日清食品より発売されたのでこれは試してみたいと思い、同時に食べてみることにしました。何故同時に？と言われると何故なんかは自分でも分かりませんが（笑）、同時に食べた方がより違いが分かるかな？と考えたのかも。

では今回食べてみたのは5月10日より発売されたこの二つの商品。

日清食品の「どん兵衛」と「焼きそばU.F.O」と言うと誰もが一度くらいは食べた事があるのではないでしょうか？（無い方すいません。。）その二つの商品の発売45周年を記念してコラボされたのがこの商品。

「日清の汁なしどん兵衛濃い濃い濃厚ソース焼うどん」
「日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば」

この商品のコンセプトをメーカーのHPより一部抜粋させてもらうとこの様に記載されています。

1976年に発売した「日清のどん兵衛」と「日清焼そばU.F.O.」は、"和風カップ麺" と “カップ焼そば" のカテゴリーでNo.1*の売上を誇るロングセラーブランドです。今回、この2つのブランドの発売45周年を記念して、それぞれのおいしさを “入れ替えて作ってみた商品" を発売します。

どん兵衛とU.F.Oの旨さを入れ替える？と言うことで、U.F.Oがどん兵衛味になるのはどうにか出来そうですが、どん兵衛がU.F.O味になるはスープとかどうなるんやろ？？と疑問に思っていました。

しかしちゃんと確認するとどん兵衛の方は「汁なし」となっていますね。どん兵衛の出汁がU.F.Oのソース味やったらどうしようと思ってしまいました（笑）

では中身の確認です。まずは日清の汁なしどん兵衛濃い濃い濃厚ソース焼うどんの方です。中には液体ソースとU.F.Oふりかけ、そしてU.F.Oと同じくキャベツと豚肉。
こちらの容器はどん兵衛です、間違えそうですが（笑）

日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そばの方は、液体ソースとどん兵衛マヨが添付。具材はカマボコと油揚げとどん兵衛の具材ですね。こちらも間違えそうですが、容器はU.F.Oです。

同時に食べる人はそう多くは無いと思っていますが、これちゃんとソース等はどっちがどっちと把握しておかないと分からなくなる危険があるな（笑）

どん兵衛の方も汁なしとなるので、湯切りが付いていました。どん兵衛の容器で湯切りをするなんて、この商品を知らない人がみたら”何してんの！”とか言われそう。。

では、麺の出来上がりの関係でU.F.Oの方は3分で、どん兵衛の方は5分で完成です。

日清の汁なしどん兵衛濃い濃い濃厚ソース焼うどん

容器は普通のどん兵衛っぽいので高さがあるため、汁なしだとちょっと見た目は少なく感じます。見た目は違いますが、ソースは明らかにあのU.F.Oの強烈な香り。"U.F.O.ふりかけ" は青のりと紅しょうがに七味を合わせたとのことですが、青のりと紅しょうがの風味は良いながらも、七味の辛味はほとんど感じず。

麺はまさしくあのどん兵衛の平たい形状をしたもので、それにこの濃いソースが絡んでいます。食感的には普通のU.F.Oとは違って面白いのですが、気になったのは麺の柔らかさ。ちょっと柔らかすぎに思えたので、焼きそば風に食べるにはもうひとつの印象。

ではU.F.Oの方ですが、見た目は普通のあの真っ黒なタイプと違ってインパクトは弱め。しかしどん兵衛の出汁の香りがかなり強烈。さらにかつおだしの風味と七味が香る “どん兵衛マヨ" を投入するのでさらに風味はアップ。見た目と違ってこちらはかなり味にインパクトがあります。

麺は普通のU.F.Oと変わらない印象。タレはしっかりと絡みますね。

今回は発売45周年を記念して、それぞれのおいしさを “入れ替えて作ってみた商品" を同時に食べてみましたが、個人的に良かったのは「日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば」の方で、どん兵衛の強い風味とマヨが通常のU.F.Oのソースにも負けないくらいの主張を感じられました。

同時に食べてみて分かったのはちゃんとソース等をどちらがどっちと管理しておかないと分からなくなってしまいそうなところ（笑）まあ、同時に食べなければそんなことは気にしなくても良いのですが。。

好みにもよるかと思いますが、個人的にどん兵衛味のU.F.Oは「アリ」でした。