天津飯の常識をくつがえす?!新メニューが登場!天下一品の『こってり天津飯』
京都市伏見区
2023年ラーメン6杯目(今年1回目 通算7回目)
この日は昼より宇治市の現場へ。ちょっと現在困っている案件で、他にも数軒抱えているんですが、ホントに焦げ付き案件しか回ってこんなあ。。(笑)
まあ、ボチボチと片付けて行くとして、この日は取り敢えず終了。帰り道でちょっと気になるメニューが前日より発売されたこちらへ向かうことにしました。
天下一品1号線下鳥羽店
ここへ最後に来たのは7年以上前。久しぶりの訪問となりましたが、ここは確か直営店だった?と記憶しているので、恐らく今回のメニューは提供されているだろうと思い来てみました。
タブレット注文方式に
暫く来ないウチにここもタブレットでの注文方式に変わっていました。個人的にはタブレットの方が便利で良いですね。では今回の目的は前日より発売された「こってり天津飯」を食べること。
タブレットで単品を探すとあったので追加し、単品だと量もあるかもしれないので、ラーメンは小さいサイズにしようと思い探してみると「ミニ」があったので、これも注文して確定。暫くすると店員さんがやってきて”定食もありますよ”と教えてくれました。
ああ、そうなんやと思い、何も考えずに”じゃあ、それでお願いします”と訂正してもらったのですが、後から聞いてみると定食の天津飯のご飯は少ないとのこと。定食ならそらそうなるわな(笑)
タブレットで確認すると確かにこってり天津飯の定食はありますね。ただ天津飯の量が少なめになるなら、ラーメンは並でよかったかな?と思いつつも、まあいいかとそのまま待つことに。暫くすると到着です。
可愛らしいミニサイズ
天一でミニサイズのラーメンを頼んだことは一度も無かったので、逆にこの小ささが新鮮(笑)天津飯の器とサイズはほとんど変わらずで、こんな小さい丼もあったんやなあと思ってしまいました。
こってり(ミニ)
小さい丼にしっかりと天一がキュッとまとまった感じで、なかなか面白い。チャーシュー、スープ、麺と通常とモチロン同じですが、麺は普通の茹で加減にしたのにヤワ麺でした。
こってり天津飯(定食)
天津飯の餡の代わりにこってりスープがかけられたもので、お客さんの要望からメニュー化されたとのこと。ご飯と玉子のまわりには確かにラーメンのスープと同じものが注がれていますね。
玉子はフワッとした柔らかさでネギやカニカマ、そしてタケノコの様な食感のものがあり、濃厚なこってりスープとの相性もかなり良い印象。なるほど、これをお願いしたお客さんは合うと思ったんやろな~と想像できます。
しかし食べ進むと少し単調になってくるので、途中で卓上にあるラーメンたれを数滴落としてみました。醤油系の濃いめの味がアクセントとなり、ちょっとした味変になりますね。
今回は2023年1月10日より発売となった新メニュー「こってり天津飯」を食べてみました。天津飯ではご飯をチャーハンに変えた、天津炒飯などは見かけますが、餡の方の味は多少の違いはありながらも、トロッとした醤油ベースの餡はそれほど変化は無いと思っていました。
しかしこれは餡を丸ごとこってりスープに変更してしまい、見かたによっては乱暴な感じながら、実際に食べてみると意外にこれが合う。天津飯の常識をくつがえすような一品に思えました。
アクセントもしくは味変でラーメンタレや辛味噌(試していませんが)を入れてみるのも良いかも。こってりラーメン+こってり天津飯、私にはラーメンはミニでちょうど良かったかもしれません(笑)
【最後に個人的に感じたことの簡単なまとめです】
- フワッとした玉子と相性の良いこってりスープ
- 常識をくつがえす様なこってりした天津飯
- ラーメンたれを入れるとアクセントに
- 途中で多少単調になるかも(たれを入れて解決)
※これらの情報は記載時点のものです。
住所 | 京都市伏見区下鳥羽城ノ越町109 |
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電話 | 075-622-3444 |
営業時間 | 11:00~24:00(OS 閉店15分前) |
定休日 | 1月1日 |
Webサイト | https://www.tenkaippin.co.jp/ |